コロナに関する情報ーまとめー2023年3月

新聞や会見、ネット上で得たコロナに関する情報をかいつまんで載せています。

上から福井県、国内、国外の順です。

世界の感染者数と県別の感染率

3/31の状況です(データは厚労省のHPより

感染者数

国内感染者数 33455万5381人(+6,730)
国内死者数 73,908人(+43)
国内重症者数 67人(-1)

世界の数字は2023年3月10日をもって終了しました。
⇒ジョンズ・ポプキンズ大学のサイトはこちら

 

県別人口10万人あたりの感染率

発生取り下げは追いかけ切れないので加味していません。
(データはYahoo!より)

直近1週間の感染者人口10万人あたりの感染者数

コロナに関する情報など

<2022.3.31>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で75人、富山県で69人、岐阜県で102人、滋賀県で66人、京都府で95人の感染が確認されました。
  • 松野官房長官は世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に関する勧告を改定し、健康な子どもや青年は必ずしも接種する必要がないとしたことに対し、厚生労働省が勧告内容の詳細を分析しており、その結果を踏まえて対応するとの見解を示しました。
  • 新たな感染症危機に備えるための新型コロナウイルス対策の特別措置法と内閣法の両改正案は30日午後の衆院本会議で賛成多数で可決、参院へ送付されました。今国会で成立する見通しです。
  • 国が確保するとした新型コロナワクチンの量の算定根拠が十分確認できないと、会計検査院から指摘を受けたことについて、松野官房長官は、今後購入する際は、客観的に妥当性を検証できる資料を作成するなど、指摘を踏まえて対応していく考えを示しました。
  • 東京都は、新型コロナウイルスの感染状況を分析するモニタリング会議を開き、新規感染者数が増加傾向にあり、背景に変異株の置き換わりなどの影響が考えられると明らかにしました。

<2022.3.30>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で84人、富山県で71人、岐阜県で155人、滋賀県で52人、京都府で150人の感染が確認されました。
  • 厚生労働省は29日、LINE公式アカウント「厚生労働省」を開設しました。これまで新型コロナウイルス感染症に特化した公式アカウントを運営していたが、今後は新アカウントで新型コロナウイルスやワクチン情報のほか、雇用や健康、福祉などさまざまな施策情報についても提供します。
  • 4兆円余りに上った新型コロナウイルスのワクチンの接種事業について、会計検査院は、国が確保することにしたワクチンの量の算定根拠が十分に確認できないとして、「必ずしも適切とは認められない」と指摘しました。

  • 世界保健機関(WHO)は新型コロナワクチン接種の指針を改定し、健康な子どもや10代の若者への接種は各国の判断に委ねるとしました。新たな指針は重症化リスクに応じた3段階に分かれています。
    ①高齢者や免疫不全の人、前線の医療従事者、妊婦ら高リスクのグループを最優先とし、半年または1年ごとの追加接種を推奨。
    ②健康上のリスクがある青少年とおよそ60歳以下の成人ら中程度のリスクとされるグループについては、1回目の追加接種まで済んでいればその後の追加接種は推奨しない。
    ③生後6カ月から17歳のグループなど低リスクのグループは、各国が感染した場合の負担や費用対効果などの要因を考慮するべきだとしています。

<2022.3.29>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で136人、富山県で78人、岐阜県で205人、滋賀県で110人、京都府で138人の感染が確認されました。
  • 新たな感染症危機に備えた新型コロナウイルス対策の特別措置法と内閣法の両改正案が可決されました。30日の衆院本会議で可決、参院に送付され、今国会で成立する見通しです。

  • WHO=世界保健機関は、新型コロナウイルスのワクチン接種の新たな指針を公表しました。定期的な接種を推奨する対象は医療従事者のほか、高齢者、基礎疾患がある人、それに妊婦などとしています。

<2022.3.28>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で17人、富山県で20人、岐阜県で49人、滋賀県で20人、京都府で25人の感染が確認されました。
  • 厚生労働省は27日、新型コロナウイルス感染者の死亡情報について、4月1日から自治体が死亡届などから作成する「人口動態調査」を用いて収集することを決めました。ただ、人口動態調査の速報値の公表は実際に死亡してから約2カ月後で実態の迅速な把握に課題が残るため、厚労省は別の方法で死者数などを把握できないか検討しています。

<2022.3.27>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で56人、富山県で49人、岐阜県で111人、滋賀県で58人、京都府で126人の感染が確認されました。
  • マスクを着用を判断する時、住んでいる地域の感染状況を参考にしている人が5割にのぼる一方、周囲の人の着用状況を参考にする人も3割いるという調査結果を東京大学などのグループが明らかにしました。
  • 自衛隊による新型コロナワクチンの大規模接種は、利用者が減少したことなどから25日で終了となり、東京と大阪に設置されていた会場で26日、閉所式が行われました。

<2022.3.26>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で88人、富山県で61人、岐阜県で187人、滋賀県で70人、京都府で156人の感染が確認されました。
  • 新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けがインフルエンザと同等に変わるのに伴い、厚生労働省は感染者の死亡者数の統計について、最短であれば死亡から2カ月後に公表することにしました。病院からの報告を求めている現行の方式を取りやめる影響です。目の前の感染状況が不透明になり、感染対策が取りづらくなるとの懸念が専門家から上がっています。
  • 新型コロナウイルス感染症にかかり、急性脳症を起こした子どもについて、厚生労働省の研究班が25日までに全国調査の結果を公表しました。調査対象の31人中、61%に当たる19人は回復しましたが、4人が死亡、8人に後遺症が確認されました。8人のうち5人は意識がなかったり、寝たきりで介助が必要になったりと重い症状が残りました。
  • 新型コロナワクチンによる健康被害を審査する「疾病・障害認定審査会が3月17日に開催されました。死亡事例の請求の審査はされず、213件の医療費・医療手当の請求が審議され、そのうち184件を「ワクチン接種によって起きた可能性が否定できない」として国の救済を認定しました。否認は28件、保留1件でした。

<2022.3.25>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で80人、富山県で82人、岐阜県で128人、滋賀県で76人、京都府で157人の感染が確認されました。
  • 新型コロナウイルス感染による労災に限り、事業者に課す保険料増額を免除してきた特例措置に関し、厚生労働省が新型コロナの「5類」移行後に廃止することが分かりました。感染リスクが高く労災の発生を回避しづらい医療機関や高齢者施設の負担を減らす目的でしたが、感染症法上の位置付け変更に伴い、特例運用を取りやめます。
  • 新型コロナウイルスへの感染によってできる抗体を持つ人は、献血の血液を分析した結果、ことし2月時点で全国で42.3%だったとする結果を厚生労働省が示しました。抗体の保有率は去年11月の調査から、感染の第8波を経ておよそ14ポイント増加しました。
  • 新型コロナウイルスの感染対策として使われているアクリル板などの仕切りについて、専門家の有志らは「効果の評価は困難」との見解を示しました。

<2022.3.24>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で108人、富山県で86人、岐阜県で226人、滋賀県で116人、京都府で124人の感染が確認されました。
  • 新型コロナ対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、新規感染者数は全国的に減少傾向が続き、今後も横ばいの傾向が続くと見込まれるものの、今月末に向けて一部地域で増加に転じる可能性があると分析しました。
  • 東京都内の新型コロナの入院患者数について、専門家は、8週続けて減少していたのが増加に転じたとして、今後の医療提供体制の状況に注意が必要だとしています。

<2022.3.23>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で26人、富山県で29人、岐阜県で73人、滋賀県で21人、京都府で65人の感染が確認されました。
  • 塩野義製薬の新型コロナウイルス感染症の飲み薬「ゾコーバ」について、厚生労働省は22日、新たに妊娠している可能性がある女性が服用したケースが確認されたと専門家部会に報告しました。胎児に悪影響が出る恐れがあるため妊婦らへの使用は禁じられているが、これまでに妊婦2人の使用例が判明しています。

  • 学術誌『Current Biology』に掲載された新しい研究で、睡眠時間が6時間未満だと、特に男性でワクチンの抗体反応の低下につながることが明らかになった。
  • 中国の医薬品メーカー、石薬集団(CSPCファーマシューティカル・グループ)は22日、同社のメッセンジャーRNA(mRNA)新型コロナウイルスワクチンが中国の保健当局から緊急使用許可を取得したと発表しました。初の国産mRNAワクチンとなります。

<2022.3.22>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で103人、富山県で77人、岐阜県で218人、滋賀県で75人、京都府で146人の感染が確認されました。
  • コロナ禍をきっかけに働き方や働く意識が大きく変わる中、厚生労働省は新たな時代にふさわしい労働政策や制度の在り方について検討するため、有識者による議論を始めました。

  • 韓国では新型コロナウイルスの感染拡大で中断していた日本からの修学旅行生の受け入れが21日、およそ3年ぶりに再開され、空港では熊本県から訪れた生徒たちを歓迎する式典が開かれました。

<2022.3.21>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で24人、富山県で16人、岐阜県で61人、滋賀県で19人、京都府で28人の感染が確認されました。
  • 兵庫県神戸市は20日、新型コロナウイルス感染後の後遺症について、実態調査の結果を発表しました。調査の結果、療養期間が終了した後も症状が残っている人は全体の32%で、60日が経過しても症状が残っている人は全体の14・2%だったということです。

<2022.3.20>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で41人、富山県で37人、岐阜県で121人、滋賀県で55人、京都府で107人の感染が確認されました。

<2022.3.19>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で71人、富山県で50人、岐阜県で151人、滋賀県で94人、京都府で124人の感染が確認されました。
  • 今年2月までに少なくとも7783万回分の新型コロナウイルスワクチンが使用されずに廃棄されたとみられることが判明しました。廃棄されたワクチンを金額に換算すると約2120億円となります。
  • 新型コロナの影響で仕事を失った人などに、当面の生活費を貸し付けた国の「特例貸付」の返済がことし1月から始まりました。実際に返済が始まったのは対象の2割に満たないことが分かりました。

<2022.3.18>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で56人、富山県で51人、岐阜県で127人、滋賀県で62人、京都府で141人の感染が確認されました。
  • 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の飲み薬「パキロビッド」について、通常の医薬品と同じ流通経路に乗せる「一般流通」を22日に開始すると明らかにしました。塩野義製薬の「ゾコーバ」も近く一般流通が始まる見通しで、両方とも使われなかった分は国が備蓄します。
  • 文部科学省は17日、小中高校では4月の新学期から、児童生徒や教職員は新型コロナ対策のマスクを基本的に着けなくてもよいとする新指針を全国の教育委員会に通知しました。登下校時に混み合う電車やバスに乗る際や、病院・高齢者施設を訪問する校外学習では着用を推奨することにしています。

<2022.3.17>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で65人、富山県で53人、岐阜県で149人、滋賀県で74人、京都府で121人の感染が確認されました。
  • 厚生労働者は13日、新型コロナウイルスの抗体保有率を発表しました。2月に調査した結果で、日本全体では42.3%。去年11月調査の28.6%を大きく上回りました。都道府県別でみると、1位は福岡県の59.4%、2位は沖縄県の58.0%、3位は佐賀県の52.5%、下位では新潟県は33.5%、福島県が31.7%、岩手県が27.4%と、上位とは20ポイントから30ポイント程、差が開いています。
  • 厚生労働省は、重点医療機関の看護職員の欠勤者数(新型コロナウイルス感染症関連)を更新しました。8日時点のコロナ関連で休んでいる全国の看護職員数は964人(前回1日時点は1,209人)で、9週連続で減少しています。

<2022.3.16>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で84人、富山県で73人、岐阜県で175人、滋賀県で108人、京都府で182人の感染が確認されました。
  • 厚生労働省の分科会は15日までに、新型コロナウイルスワクチンの接種後に死亡した52~83歳の男女11人について、「因果関係が否定できない」として死亡一時金などの支給を決定しました。

  • 中国政府は3年前から停止していた観光ビザの申請を15日から再開すると発表しました。ただ、日本人が15日以内の短期滞在に限ってビザが免除される措置については停止されたままです。

<2022.3.15>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で104人、富山県で96人、岐阜県で230人、滋賀県で137人、京都府で155人の感染が確認されました。
  • 新型コロナ感染症の後遺症のうち、うつや不眠などの精神的な症状について、国立精神・神経医療研究センターなどの研究チームが情報を管理するデータベースを構築する取り組みを14日までに始めました。血液検査や脳画像、経過などのデータを分析し、発症の要因や治療法を探ります。
  • 厚生労働省健康局予防接種担当参事官室と医薬・生活衛生局医薬安全対策課は、都道府県などに事務連絡を出し、新型コロナワクチン接種後、被接種者の状態を一定時間観察することについて、医療関係者らに注意喚起するよう求めました。
  • マスク着用緩和の方針について、政府は分科会で専門家の了承を得た形を取っていますが、後日公開された議事録からは、急速な方針転換や感染拡大への影響を懸念する医療系の専門家の異論が相次いでいました。専門家の中には、政治判断のお墨付きに利用されたとの不信感がくすぶっています。
  • 暖房機器メーカー「コロナ」は10日、厚生労働省に対して「新型コロナウイルス感染症」の名称をWHOが正式名称を作った『COVID-19』に変更するよう要望しました。

<2022.3.14>

  • 今日、新たに59人の感染を確認⇒詳細はこちら
  • 13日、県は「感染拡大注意報」を解除しました。県の無料検査も3/31で終了の予定です。

  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で20人、富山県で20人、岐阜県で69人、滋賀県で26人、京都府で31人の感染が確認されました。
  • 厚生労働省は13日、「新型コロナウイルス感染症」の名称について、感染症法上の分類が5類に引き下げられる5月8日以降もそのまま継続して使用する方針を決めました。専門家からは「ウイルスが変わるわけではない」といった声のほか、名称の変更に関して、「もう少し様子を見た方がいい」などの意見があがりました。

<2022.3.13>

  • 今日、新たに11人の感染を確認⇒詳細はこちら
  • 県は13日、「感染拡大注意報」を解除しました。

  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で56人、富山県で38人、岐阜県で112人、滋賀県で59人、京都府で130人の感染が確認されました。
  • マスクの着用が今日から個人の判断に委ねられます。 厚生労働省は、医療機関を受診する時、医療機関や高齢者施設などを訪問する時、通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバスに乗車する時はマスクの着用が効果的としています。

  • 世界の感染状況をまとめてきた、アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の特設サイトが、10日、データの更新を終了しました。リアルタイムに公開される情報が少なくなり、正確なデータの把握が難しくなったことが理由だとしています。

<2022.3.12>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で95人、富山県で86人、岐阜県で222人、滋賀県で87人、京都府で129人の感染が確認されました。
  • 新型コロナが「5類」に移行したあとの医療提供体制について、政府は幅広い医療機関で患者を受け入れてもらうなどとする方針を決めました。これまでコロナ患者を診療していない医療機関の協力を得るため、支援制度などを丁寧に説明して理解を求めることにしています。

  • アメリカで広がるオミクロン株「XBB.1.5」について、CDC=アメリカ疾病対策センターは、国内で新たに感染した人のおよそ9割がこのウイルスに感染しているとする最新の推計を発表しました。
  • アメリカで議会が情報機関に対し、新型コロナウイルスの発生源に関する機密情報を開示するよう求める法案を可決しました。今後バイデン大統領が法案に署名して情報開示に踏み切るかどうかに関心が集まっています。

<2022.3.11>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で63人、富山県で72人、岐阜県で178人、滋賀県で82人、京都府で152人の感染が確認されました。
  • 政府は10日、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う医療費の公費支援や医療提供体制の見直し策を決定しました。5月8日の移行日から医療費の原則自己負担を求める一方、高額な治療薬代などの公費支援は9月末まで継続し、対応する医療機関数を約1.5倍に増やすことを目指します。
  • 医療現場の労働環境の改善を訴え9日、医療従事者たちが賃上げやスタッフの増員などを求めて全国で一斉にストライキを行いました。
  • 自衛隊が運営する新型コロナウイルスのワクチンの大規模接種会場について、政府は今月25日で接種を終了する方針を決定しました。
  • 厚生労働省は新型コロナワクチンを接種した後に死亡した42歳の女性について、初めてワクチン接種と死亡との因果関係が「否定できない」と評価されたと公表しました。

<2022.3.10>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で88人、富山県で75人、岐阜県で216人、滋賀県で124人、京都府で126人の感染が確認されました。
  • 和歌山・白浜町のアドベンチャーワールドで飼育されていたライオン2頭が、新型コロナウイルス感染により死んでいました。死んだ2頭は高齢で基礎疾患を有していたということで、感染後に肺炎を発症したとみられています。

<2022.3.9>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で81人、富山県で95人、岐阜県で234人、滋賀県で100人、京都府で191人の感染が確認されました。
  • 中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は8日、塩野義製薬の新型コロナの飲み薬「ゾコーバ」を保険適用し、医薬品の公定価格である薬価を治療1回当たり約5万1850円にすると承認しました。公費負担の対象のため患者は当面無料です。公費負担が終了すれば窓口負担が3割の人で、1万5千円超を払うことになります。
  • 塩野義製薬は新型コロナの飲み薬「ゾコーバ」について、後遺症とみられる症状のリスクが偽薬を飲んだグループと比べて45%少なくなったという治験の結果を発表しました。
  • 新型コロナの分類が「5類」に変更されることに伴い、厚労省の専門家組織のメンバーらが、今後も続けるべき5つの基本的な対策として、3密の回避と換気、手洗い、適度な運動と食事、体調に不安や症状がある場合は無理せず自宅で療養か受診すること、場面に応じたマスクの着用とせきエチケットの実施を示しました。

  • 新型コロナの後遺症がある人は、心血管系の健康問題が生じる可能性が2倍以上高いことが、米国心臓病学会の年次学術集会と世界心臓病学会で発表された研究によって明らかになりました。

<2022.3.8>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で151人、富山県で133人、岐阜県で366人、滋賀県で149人、京都府で197人の感染が確認されました。
  • 来年度の新型コロナワクチン接種について、重症化リスクの高い65歳以上の高齢者や基礎疾患を持つ人らを対象に、5月8日から開始する方針を決定しました。12歳以上についてはオミクロン株対応ワクチンを使った現行の接種を5月7日に終了。その後は年末年始の感染拡大に備えて9~12月に再開し、原則として年1回の接種となります。
  • 感染症による危機に備え、一元的に対策を行うための司令塔として「内閣感染症危機管理統括庁」を設置することを盛り込んだ内閣法などの改正案が、7日の衆議院本会議で審議入りしました。

<2022.3.7>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で25人、富山県で26人、岐阜県で94人、滋賀県で38人、京都府で54人の感染が確認されました。
  • オミクロン株に対応したワクチンの接種を受けた人は5543万2704人で、全人口に対する接種率は44%となりました。このうち65歳以上の高齢者は2692万3307人で接種率は74.9%でした。
  • 自衛隊による新型コロナワクチンの大規模接種会場について、防衛省は予約数が減少傾向にあることから、今月下旬で閉鎖する方向で調整に入りました。

<2022.3.6>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で57人、富山県で62人、岐阜県で182人、滋賀県で79人、京都府で161人の感染が確認されました。
  • 日本バス協会と貸切バス旅行連絡会は、新型コロナの感染予防対策に関するガイドラインを改訂して公表しました。「マスクの着用は個人の判断に委ねることを基本とする」などの新たな政府方針を踏まえ、従業員と乗客へのマスク着用の呼びかけを取り止めます。適用開始は13日からです。

  • 中国の李克強首相は中国の新型コロナ対策が「決定的な大勝利を収めた」と主張しました。いまだ終息が見えないとした上で、多くの医療従事者らが犠牲と奉仕を貫き、「感染症対策と経済・社会発展の統一的推進において成果を挙げ続けている」としています。

<2022.3.5>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で110人、富山県で112人、岐阜県で269人、滋賀県で108人、京都府で148人の感染が確認されました。
  • コロナワクチンを4回接種した場合、入院した人で重症化を防ぐ効果は、オミクロン株の「BA.5」が主流となった時期で78.2%だったことが長崎大学などの分析でわかりました。

  • アメリカで広がるオミクロン株「XBB.1.5」について、CDC=アメリカ疾病対策センターは国内で新たに感染した人のおよそ9割がこのウイルスに感染しているとする最新の推計を発表しました。一方、新規感染者の数は今月1日の時点で1日平均およそ3万2000人と、1月以降減少傾向です。

<2022.3.4>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で114人、富山県で106人、岐阜県で239人、滋賀県で135人、京都府で178人の感染が確認されました。
  • 新型コロナの感染症法上の位置づけをめぐり、岸田総理大臣は「5類」への移行後に変異株の出現などで状況が変わった場合、「2類相当」の措置を適用するなど直ちに対応を見直す考えを示しました。
  • コロナが5類に移行したあとの医療提供体制について、厚生労働省は感染対策に必要な物資の費用の助成など介護事業者へ行っている支援について、原則として継続する方向で検討していることがわかりました。

<2022.3.3>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で115人、富山県で107人、岐阜県で271人、滋賀県で140人、京都府で226人の感染が確認されました。
  • コロナの感染症法上の位置付けを「5類」に引き下げた後の医療費について、政府はウイルス検査や陽性確認後の外来診療を原則として自己負担とする方向で検討していることがわかりました。政府の試算では5/8以降の初診料は最大4170円。入院費も自己負担を求めるも一定額を補助し、コロナ治療薬も10万円以上と高額のものが多いため5類移行後も公費負担を続けます。いずれも9月末を期限とし、今夏の感染状況を踏まえて延長するか判断します。
  • 医療機関が新型コロナの患者を診たときに診療報酬を増額する特例措置について、厚生労働省は1日、具体的な見直しに向けた議論を始めました。政府は5月8日に感染症法上の分類を見直すのに伴い特例を縮小する考えですが、医療関係者からは反発も出ています。
  • 自衛隊の運営する新型コロナワクチンの大規模接種会場が、今月下旬に閉鎖する方向であることがわかりました。大規模接種は、おととし2021年に始まり、中断期間を挟みのべ248万回の接種を実施しています。

<2022.3.2>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で155人、富山県で150人、岐阜県で327人、滋賀県で175人、京都府で244人の感染が確認されました。
  • オミクロン株の後遺症について、横浜市立大病院などの研究チームが、国内外の計約7万人超の感染者に関するデータから発症率などを明らかにしました。後遺症は約1割の患者にみられ、症状別では、だるさが5割と最も多かったとの事です。コロナの後遺症は世界保健機関(WHO)は「新型コロナ感染症の発症から3カ月後にも、2カ月以上症状がある」、米疾病対策センター(CDC)は「感染後に1カ月以上続く症状がある」と定義しています。
  • 自治労は1日、コロナに対応する公立医療機関職員らの実態調査で、3割近くがうつ症状を訴え、辞めたいと思うとの回答が「常に」「しばしば」「たまに」を合わせ7割を超えたと発表しました。対象者は47都道府県の看護師や事務職、臨床検査技師ら20~60代以上の男女9682人です。

<2022.3.1>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で226人、富山県で229人、岐阜県で410人、滋賀県で200人、京都府で262人の感染が確認されました。
  • コロナワクチンの4月以降の接種について、厚生労働省は高齢者など重症化リスクの高い人らは年内に2回の接種を受けられるようにする方針を決めました。5~8月に先行的に接種し、全ての世代に対象を拡大する9~12月にも打てるようにします。無料での接種は全世代を対象に、2023年度末まで1年間延長します。
  • 厚生労働省の専門部会は27日、オミクロン株派生型「BA・5」に対応した米ファイザー製の5~11歳の子ども用ワクチンを承認することを了承しました。この年代向けの初のオミクロン株対応ワクチンとなります。

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情報は出来るだけ正確に載せる様にしておりますが、人数が増えてきたため管理が行きとどかない面があるかもしれません。ご了承ください。
間違いを指摘して下さった方々、励ましのお声を下さった方々、ご連絡ありがとうございます!余裕がなくてお返事出来なくて申し訳ありませんが、全て目を通しております。
今後も皆様の意見は出来るだけ迅速に取り入れて修正して参りますので、よろしくお願いします。

 

新型コロナウイルス-福井県内まとめ福井県内の新型コロナウイルスのまとめページです。 5月8日が最終更新です。 感染者数と感染者の状況 8日、新たに66人の感染を確認...