コロナに関する情報ーまとめ―2023年1月

新聞や会見、ネット上で得たコロナに関する情報をかいつまんで載せています。

上から福井県、国内、国外の順です。

世界の感染者数と県別の感染率

1/31の状況です(データは厚労省のHPより

感染者数

国内感染者数 3253万2905人(+57,264)
国内死者数 68,091人(+246)
国内重症者数 508人(-23)
世界感染者数 6億7060万4871人
世界死者数 683万1761人

(※国内31日20時時点、世界31日19時時点)

世界の数字はジョンズ・ポプキンズ大学のサイトより

 

県別人口10万人あたりの感染率

発生取り下げは追いかけ切れないので加味していません。
(データはYahoo!より)

直近1週間の感染者人口10万人あたりの感染者数

コロナに関する情報など

<2022.1.31>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で148人、富山県で121人、岐阜県で433人、滋賀県で235人、京都府で237人の感染が確認されました。
  • これまでに国内でオミクロン株に対応したワクチンの接種を受けた人は5213万7058人で、全人口に対する接種率は41.4%となりました。このうち、65歳以上の高齢者は2539万8342人で、接種率は70.7%でした。

  • WHO=世界保健機関は30日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて出している「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言について、継続すると発表しました。今なお死者数が多いことや、発展途上国でワクチン接種が不十分なことなどを懸念する意見が表明されたということです。
  • アメリカのバイデン政権は30日、2020年以降続けてきたコロナをめぐる国家非常事態宣言について、今年5月11日に解除する方針を明らかにしました。

<2022.1.30>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で354人、富山県で360人、岐阜県で846人、滋賀県で526人、京都府で836人の感染が確認されました。

  • 中国当局が日本人へのビザの発給を再開したことをめぐり、中国本土からの入国者を対象にした水際措置の扱いは感染状況を考慮しながら柔軟に対応していく考えを示しました。
  • 新型コロナウイルスの感染拡大に対して、WHO=世界保健機関が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言して3年となります。感染が確認された人は6億7000万人以上、死者は680万人以上となっています。

<2022.1.29>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で496人、富山県で533人、岐阜県で1,087人、滋賀県で828人、京都府で952人の感染が確認されました。
  • 国内で28日、新たに252人の新型コロナウイルス感染者の死亡が報告されました。1月の死者数が1万124人となり、1カ月当たり1万人を超えるのは初めてです。

  • オミクロン株、「XBB.1.5」について、CDC=アメリカ疾病対策センターは新たに新型コロナに感染した人のおよそ6割がこのウイルスに感染しているとする最新の推計を発表しました。
  • 中国で26日までの1週間で6300人余りが新型コロナウイルスに感染し、医療機関で死亡したと発表されました。
  • 中国の新型コロナに関連する死者数が、昨年12月8日からの累計で計7万2596人となりました。ここ40日余りで日本の累計の死者数を上回ったことになります。この数字は医療機関で死亡した人数のみで、実際にはさらに多いとみられます。

<2022.1.28>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で512人、富山県で489人、岐阜県で1,125人、滋賀県で695人、京都府で953人の感染が確認されました。
  • 厚生労働省は26日、新型コロナ感染者の全数把握を昨年9月に簡略化した後、65歳以上の感染者約31万4千人分の報告漏れがあった可能性があると発表しました。医療機関から発生届は出ているものの、年代別の報告には含まれていない人がいることが分かったものです。
  • 新型コロナの新規感染者数を1週間平均で比較すると全国では前の週の0.61倍と減少傾向が続き、すべての都道府県で前の週より少なくなっています。
  • 政府の分科会の尾身茂会長は27日、新型コロナの感染症法上の位置づけを5月に「5類」に移行する政府の方針について、分科会では全員が賛成したものの「かなり多くの出席者から、新型コロナウイルスは変化し続けていて、慎重さが必要だという意見が出た」と述べました。
  • コロナの感染症法の分類を5類に見直すことについて発熱外来の医師からは、これまで保健所などが担ってきた入院調整の業務が医療機関に任され、負担が増すのではないかと懸念する声があがっています。

  • FDA=アメリカ食品医薬品局の専門家の委員会は、コロナワクチンをより多くの人に接種してもらうため、これまで2種類あったワクチンの成分構成を統一することを推奨しました。
  • WHO=世界保健機関は、新型コロナの感染拡大を受けて出している「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言について、27日に解除できるかどうか検討することにしています。

<2022.1.27>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で433人、富山県で542人、岐阜県で1,269人、滋賀県で746人、京都府で1,007人の感染が確認されました。
  • 新型コロナの感染症法上の位置づけについて、政府はことし5月8日に季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方針を固めました。
  • 政府はイベントの収容規制を事実上解除する方向で調整しています。満席で大声を出して応援したり声援したりすることが可能となる一方、マスクの着用を求める方針です。

  • アメリカCDC=疾病対策センターは25日、オミクロン株の「XBB.1.5」を含むXBB系統の変異ウイルスに対し最新のワクチンの追加接種で、発症を防ぐ一定の効果があるとする分析結果を公表しました。
  • 中国疾病予防センターは、25日、新型コロナウイルスの感染状況を発表しました。先月下旬に1日あたりの感染者数がおよそ700万人となりピークを迎えたとしていますが、詳しいデータは明らかにしていません。
  • 北朝鮮にあるロシア大使館は、現地で呼吸器疾患などの症状のある人の数が増えているとして、当局がピョンヤン市内で厳しい行動制限の措置をとっていると明らかにしました。北朝鮮指導部は新型コロナウイルスの感染の再拡大に警戒を強めているとみられます。

<2022.1.26>

  • 今日、新たに473人の感染を確認⇒詳細はこちら
  • 県は「感染拡大警報」を2月28日まで延長すると発表しました。

  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で726人、富山県で623人、岐阜県で1,472人、滋賀県で1,001人、京都府で1,410人の感染が確認されました。
  • コロナワクチンについて、政府は無料で受けられる全額国費負担を4月以降も続ける方向で調整に入りました。原則として年1回とする案が浮上しています。
  • コロナの入院患者を受け入れる病床を確保した医療機関を補助するための交付金をめぐり、一部の医療機関で看護師などの人手不足を理由に患者の受け入れを拒否していたとする会計検査院の指摘を受け、厚生労働省は同様の事例についての実態調査を始めました。

  • 中国衛生当局は25日、中国本土の新型コロナ感染状況を発表し、昨年12月22日に感染拡大のピークを迎え、1日に694万人が感染していたことを明らかにしました。

<2022.1.25>

  • 今日、新たに658人の感染を確認⇒詳細はこちら
  • 福井県は25日、インフルエンザの定点医療機関当たりの患者数が基準の「10人」を超えたとして、インフルエンザ注意報を発令しました。発令は約3年ぶりです。

  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で923人、富山県で809人、岐阜県で2,243人、滋賀県で1,444人、京都府で1,458人の感染が確認されました。
  • コロナの感染症法上の位置づけを「5類」に移行するかどうかについて、厚生労働省は27日に専門家による部会を開き意見のとりまとめを行い、移行する時期について早ければ1月中にも方針を示す見通しです。
  • 今月22日までの1週間に、救急患者の受け入れ先がすぐに決まらない「搬送が困難な事例」は5998件に上りました。依然として非常に多い傾向が続いています。
  • コロナの感染症法上の位置づけをめぐり、自民党の新型コロナ対策本部が開かれました。季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する場合でも、医療費の公費負担を継続するよう求める意見が相次ぎました。
  • 新型コロナウイルスへの感染後、時間が経ってから、子どもが発熱やおう吐、目の痛みをを訴える子どもが相次いでいます。MIS-C(ミスシー)」小児多系統炎症性症候群といい、欧米では死亡例も報告されています。MIS-Cは川崎病と区別がつきにくく、診断が難しいとされています。

<2022.1.24>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で223人、富山県で172人、岐阜県で652人、滋賀県で415人、京都府で376人の感染が確認されました。
  • オミクロン株に対応したワクチンの接種を受けた人は5052万642人で、全人口に対する接種率は40.1%となりました。
  • マスク着用の基準について見直しを岸田政権が進めている中、1月のFNNの世論調査で屋内でのマスク着用を原則、不要とすべきかどうか聞いたところ、「今のままでよい」が64.4%と6割を超えました。また「2類相当」から「5類」への引き下げについては、これについては、「引き下げるべき」が48.7%、「今のままでよい」が46.5%と意見が別れました。
  • 今日召集された通常国会から、本会議の登壇者はマスク着用が不要となりました。代わりに本会議場の演壇の前にアクリル板を設置し、感染対策とします。
  • 厚生労働省は23日、新型コロナの感染拡大で小学校などを休んだ子どもを世話するため、仕事を休まざるを得なかった保護者への助成を大幅に縮小すると決めました。日額上限8355円で賃金を補償する「小学校休業等対応助成金」を3月末で終え、別の制度を設ける方針です。
  • アメリカのCDC=疾病対策センターをモデルに政府が設立を目指す組織の名称は「国立健康危機管理研究機構」となりました。研究から医療、人材養成まで総合的に行うとしています。

<2022.1.23>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で552人、富山県で390人、岐阜県で1,191人、滋賀県で858人、京都府で1,257人の感染が確認されました。
  • 毎日新聞が行った全国世論調査で、政府がコロナをインフルエンザと同等の扱いにする検討をしていることについて、「賛成」が46%で、「反対」の41%を上回りました。

  • 中国でコロナの感染データが発表されない中、現地の感染症の専門家は「人口のおよそ80%がすでに感染した」という見解を明らかにしました。具体的な根拠は示されていませんが、人口14億のうち11億人余りが感染した可能性があります。
  • 中国政府はコロナの死者について、今月13日から19日までの一週間で基礎疾患を持つ人を含めて、病院で死亡した人が1万2658人だったと発表しました。

<2022.1.22>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で682人、富山県で603人、岐阜県で1,675人、滋賀県で1,044人、京都府で1,381人の感染が確認されました。
  • 岸田総理大臣が、ことし春に「5類」に移行する方向で検討を進めるよう指示しました。これを受けて厚生労働省は、医療費の公費負担や屋内でのマスク着用の在り方などについて専門家らによる議論を本格化させることにしています。

  • CDC=アメリカ疾病対策センターは、新規感染者のおよそ半数が、オミクロン株の「XBB.1.5」に感染しているとする最新の推計を発表しました。
  • 中国で21日、春節に合わせた1週間の大型連休が始まりました。延べ約21億人が帰省などで国内を移動することが見込まれています。

<2022.1.21>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で738人、富山県で554人、岐阜県で1,649人、滋賀県で1,094人、京都府で1,434人の感染が確認されました。
  • コロナの感染症法上の位置づけについて、岸田総理大臣は、原則としてことしの春に、「5類」に移行する方向で検討を進めるよう、加藤厚生労働大臣らに指示しました。
  • 神奈川県は20日、県内に住む5歳以下の未就学の女の子が、今月12日にコロナによる急性脳症で死亡したと発表しました。女の子に基礎疾患はなかったということです。
  • 全国のインフルエンザの流行状況について、今月15日までの1週間に報告された1医療機関当たりの患者数が、沖縄県で警報レベルの30人を、7つの府県で注意報レベルの10人を超えました。専門家は一部の地域で新型コロナとの同時流行が起きているとして基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。

  • 新規感染者数が減少傾向にある韓国では、今月30日から、室内でのマスクの着用義務が緩和されることになりました。

<2022.1.20>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で780人、富山県で738人、岐阜県で1,801人、滋賀県で1,330人、京都府で1,691人の感染が確認されました。
  • コロナの感染症法上の位置づけについて、政府は今春にも季節性インフルエンザなどと同じ「5類」への移行を目指す方針を固めました。岸田総理大臣が20日に加藤厚生労働大臣らと会談し、厚生労働省の感染症部会で移行に向けた対応を検討するよう指示する方向で、調整が進められています。
  • 日本医師会の松本会長は岸田総理に対し、新型コロナの感染症法上の見直しを行った場合でも、公費負担などを継続するよう要望しました。

<2022.1.19>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で1,020人、富山県で726人、岐阜県で2,319人、滋賀県で1,548人、京都府で2,384人の感染が確認されました。
  • コロナとインフルエンザの同時流行で、都内の薬局ではのどの痛み止めなどの薬不足が深刻になっています。ジェネリックメーカーへの行政処分が相次ぎ供給不足が続き、現場の医師からは国に支援を求める声が上がっています。
  • コロナの感染症法上の位置づけの見直しについて、松野官房長官は、感染状況などを踏まえながら、医療費の公費負担の在り方も含めて総合的に判断したいという考えを示しました。
  • 今月15日までの6日間に全国で確認された高齢者施設のクラスターなどは712件でした。過去最多となった去年12月の下旬をピークに減少傾向となっているものの、依然として多い水準が続いています。

<2022.1.18>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で1,351人、富山県で1,222人、岐阜県で3,403人、滋賀県で2,143人、京都府で2,468人の感染が確認されました。
  • 16日までの直近1週間に全国で報告されたコロナの新規感染者数が前週比で0.75倍となり、47都道府県全てで減少しています。加藤勝信厚労相は「死亡者が最高値を超える状況が続いている」と述べ、死者の多さに警戒感を示しました。
  • 今月15日までの1週間に、救急患者の受け入れ先がすぐに決まらない「搬送が困難な事例」は、8161件と前の週から603件増えて、4週連続で過去最多を更新したことが総務省消防庁のまとめでわかりました。
  • コロナの感染症法上の位置づけを見直す時期について、加藤厚生労働大臣は、専門家による議論が進み準備ができつつあるとして、感染状況などを見極めて判断する考えを示しました。
    • コロナ対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、新規感染者数は減少傾向に転じている一方、亡くなる人の数や救急搬送が困難なケースが過去最多となる状況が続き、引き続き注意が必要だと指摘しました。

<2022.1.17>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で410人、富山県で224人、岐阜県で1,035人、滋賀県で444人、京都府で661人の感染が確認されました。
  • オミクロン株に対応したワクチンの接種を受けた人は4840万8873人で、全人口に対する接種率は38.4%となりました。このうち、65歳以上の高齢者は2341万3544人で、接種率は65.2%でした。
  • 松野官房長官は感染症法上の位置づけの見直しについて、検討を進めていく考えを示しました。
  • 昨年12月以降、コロナに感染し死亡する人が急増しています。専門家は把握できていない「隠れ陽性者」が相当数に上り、実際の感染者は公表される数字よりも多く、それに比例して死者も増えていると指摘しています。
  • 当面の生活費を無利子で借りられる国の「緊急小口資金」と「総合支援資金」の返済が今月以降、順次始まります。すでに返済の免除の申請が3分の1に上り、返済が見通せないという相談が寄せられていて、借りた人の生活の再建や貸し付けた資金の回収が課題となりそうです。

  • 中国政府が日韓両国で停止したビザ(査証)発給を公務や一部のビジネスを対象に、限定的に認めていることがわかりました。日韓への対抗措置として発給を止めたものの、人的往来への悪影響を可能な限り抑えるべきだと判断した模様です。

<2022.1.16>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で911人、富山県で705人、岐阜県で2,036人、滋賀県で1,259人、京都府で2,163人の感染が確認されました。
  • コロナに対する不安や感染対策、生活への影響などについてNHKが世論調査を行いました。感染拡大が「不安だ」という人は依然84%と多いものの、3年前に行った調査からは1割ほど減っていて、とくに若い世代では不安を感じる度合いが下がっていることが分かりました。

  • 中国政府が先月8日から1か月余りの間にコロナに感染して死亡した人が6万人近くになったと発表したことについて、中国のSNS上には「このデータを誰が信じるのか」などと、実際にはもっと多いのではないかと疑問視する書き込みが相次いで投稿されています。

<2022.1.15>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で1,270人、富山県で835人、岐阜県で2,699人、滋賀県で1,790人、京都府で2,434人の感染が確認されました。
  • 昨日、国内の死者が503人と過去最多となりました。先月以降のおよそ1か月半で全国で1万2000人を超え、死亡者のおよそ5人に1人がおよそ1か月半の間に亡くなったことになります。
  • コロナの感染拡大で、13日時点で病床使用率が34都府県で50%以上になっています。
  • 東京都内の病院では病床の使用率が9割にのぼるところもあり、救急患者の受け入れ要請が通常の5倍に増えて断らざるをえない状況が出ています。

  • 中国政府は14日、コロナに感染して医療機関で死亡した人が先月8日から今月12日までに5万9938人だったと発表しました。これまで感染しても基礎疾患などが原因で死亡した場合はコロナによる死者として数えていないとしていましたが、今回は感染した人が基礎疾患との合併症で死亡した場合はコロナによる死者と判定していると説明しました。
  • 中国国内のメディアは、感染者が累計で9億人に達したとする北京大学の研究チームの推計を伝えました。推計どおりならば、14億の人口の6割余りが感染したことになります。
  • アメリカで急拡大中のオミクロン株の「XBB.1.5」について、CDC=アメリカ疾病対策センターは、新たに感染した人の4割あまりが、このウイルスに感染しているとする最新の推計を発表しました。

<2022.1.13>

  • 今日、新たに886人の感染を確認⇒詳細はこちら
  • 福井県は12日、県内はインフルエンザの流行期に入ったと発表しました。年代別に見ると10歳未満とその親世代を中心に患者が増えていて、県は感染対策の徹底を呼び掛けています。

  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で1,448人、富山県で1,217人、岐阜県で3,184人、滋賀県で2,054人、京都府で3,473人の感染が確認されました。
  • 昨日、国内の死者が489人と過去最多となりました。
  • 昨日、三重県で一日の新規感染者数が過去最多となりました。
  • 厚生労働省の分科会は12日、コロナワクチンの接種後に死亡した36~96歳の男女5人について、「因果関係が否定できない」として死亡一時金などの支給を決定しました。
  • 名古屋市は10歳未満の男の子が新型コロナウイルスに感染して死亡したと発表しました。男の子は1月4日に発熱とけいれんの症状を訴えていて、翌日5日に市内の医療機関に救急搬送され入院。その日のうちに検査で新型コロナへの感染が確認され、人工心肺装置「エクモ」を使い治療していましたが、1月9日に死亡したとのことです。男の子に基礎疾患はありませんでした。

  • WHO=世界保健機関は11日、オミクロン株の1つ「XBB.1.5」の特徴やリスクについて、専門家による初期調査の結果を公表しました。比較的、感染力が強い傾向が見られたほか、過去に感染などで得た免疫から逃れる性質はこれまでの変異株の中で最も強い部類に入るとみられるということです。
  • 中国疾病予防コントロールセンターは12日、3日連続でコロナの新規感染者数と死者数の発表を停止しています。日米などは中国の感染状況に関する情報開示が不透明だとして水際対策を強化。世界保健機関(WHO)は11日、「中国の感染状況を評価するにはデータが不十分」として情報開示を求めています。

<2022.1.12>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で2,146人、富山県で1,555人、岐阜県で5,401人、滋賀県で2,912人、京都府で3,687人の感染が確認されました。
  • 9日までの6日間に全国で確認された高齢者施設のクラスターなどは722件で、その前の年末年始の週では861件と第7波のピーク前後の水準が続いています。
  • 今月8日までの1週間に、救急患者の受け入れ先がすぐに決まらない「搬送が困難な事例」は7558件と、前の週から400件増えて、3週連続で過去最多を更新したことが、総務省消防庁のまとめでわかりました。
  • 厚生労働省の専門家会合が開かれ、死者数が過去最多となる状況が続き、高齢者施設や医療機関での集団感染が増加傾向になっていると指摘しました。今後も感染者数の増加が続き、死者がさらに増えることが懸念されるとして、医療体制の強化や重点化、それに感染対策の継続が必要だとしています。
  • 札幌市でオミクロン株に置き換わった去年7月以降、死亡した感染者の9割近くが別の病気を抱えていたり、体力が衰えたりしている70代以上の高齢者であることが分かりました。市はオミクロン株は感染力が高く、若い世代で感染が広がるほど、死亡リスクの高い高齢者が感染するケースも増えてしまうとして、全ての年代でワクチン接種を含めた対策の徹底が改めて求められていると強調しています。

<2022.1.11>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で661人、富山県で514人、岐阜県で1,667人、滋賀県で684人、京都府で1,116人の感染が確認されました。
  • ミクロン株に対応したワクチンの接種を受けた人の数は、国内で4600万人余り、割合は36.9%となりました。このうち、65歳以上の高齢者は2232万4803人で、接種率は62.1%でした。
  • 年末年始は対象から外れていた観光需要の喚起策、「全国旅行支援」は、10日から再開されました。旅行代金の割引率は、これまでの40%から20%に引き下げられます。
  • 年が明けて新型コロナの感染者数は各地で過去最多、全国の死者数も過去最多が報告されています。コロナとインフルエンザの同時感染について、専門家はまれなケースとしながらも、同時感染した場合には重症化しやすいと指摘しています。
  • 東京都医師会の尾崎会長は、医療や救急の現場は非常に厳しい状況が続いているとしたうえで、「予防の柱はワクチン接種だ。今からでも遅くないのでぜひ接種してほしい」と訴えました。

<2022.1.10>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で808人、富山県で394人、岐阜県で1,561人、滋賀県で761人、京都府で1,321人の感染が確認されました。
  • コロナの影響を受けた中小企業が実質無利子・無担保で融資を受けるいわゆる「ゼロゼロ融資」の返済が本格化するのを前に、経済産業省は新たな借り換えを保証する制度を10日から始めます。

  • 中国河南省政府は9日、同省のコロナ感染率が6日時点で推計89%に達したと発表しました。

<2022.1.9>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で1,477人、富山県で1,106人、岐阜県で3,210人、滋賀県で1,919人、京都府で3,719人の感染が確認されました。
  • 昨日、茨木県、三重県で、一日の新規感染者が過去最多となりました。
  • 国内で報告されたコロナの死者が8日、累計で6万人を超えました。昨年12月1日に5万人を超えたばかりで、1カ月余りで1万人増えています。12月初めまでは3カ月に1万人のペースでした。
  • コロナに感染して亡くなった人の急増について、東京医科大学の濱田教授は「報告される人数は第7波を超えていないが、全数把握は完全には行われておらず、実際には過去最大の感染となっていて死者数も過去最多となっているのだと思う」と指摘しました。
  • 政府は中国本土から入国する人への水際措置を8日から強化し、直行便での入国者には出国前72時間以内の陰性証明の提出を求めます。

  • 中国政府は、8日から新型コロナウイルスの感染対策を大幅に見直し、入国後の隔離や患者の強制的な隔離などの措置を撤廃しました。「ゼロコロナ」政策は終了することになります。

<2022.1.8>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で2,177人、富山県で1,344人、岐阜県で4,888人、滋賀県で2,741人、京都府で4,267人の感染が確認されました。
  • 昨日、一日の死者数が463人と過去最多となりました。
  • 昨日、静岡県、岡山県で、一日の新規感染者が過去最多となりました。
  • オミクロン株の1つ「XBB」というウイルスは、免疫をすり抜ける力が強い一方、症状を引き起こす力は高まっていないと見られるとする分析結果を東京大学などのグループが発表しました。

  • アメリカではオミクロン株の1つ「XBB.1.5」がこの1か月で急速に拡大しています。ほかの変異ウイルスと比べ感染を広げる力はより強いとみられ、ワクチン接種など対策を続けるよう呼びかけられています。

<2022.1.7>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で2,171人、富山県で1,692人、岐阜県で4,975人、滋賀県で2,331人、京都府で4,212人の感染が確認されました。
  • 昨日、全国の死者が456人と過去最多を更新しました。
  • 昨日、茨木県、山梨県、静岡県、和歌山県、鳥取県、岡山県、大分県で、1日の新規感染者が過去最多となりました。
  • コロナに感染して亡くなった人の葬儀などに関する国のガイドラインについて、厚生労働省と経済産業省はこれまでの制限を緩和する見直しを行い、6日に公表しました。適切な感染対策をとっていれば、遺体を包む「納体袋」を使う必要はないとしています。
  • 全国のインフルエンザの患者数は、前の週に続き、流行期入りの目安を超えていて、地域別でも30の都道府県でこの目安を上回りました。

<2022.1.6>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で2,456人、富山県で1,840人、岐阜県で5,695人、滋賀県で3,025人、京都府で3,185人の感染が確認されました。
  • 昨日、群馬県、岐阜県、岡山県、鳥取県、山口県、香川県、愛媛県、佐賀県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県で、1日当たりの新規感染者が過去最多となりました。
  • 宮崎県の河野俊嗣知事がコロナに感染し、知事の動静を掲載している宮崎日日新聞社に対し県が、前日の1日に知事が初詣した事実を紙面に載せないよう求めていたことが判明しました。知事は「県民への正確な情報提供を第一に考えて対応すべきだった。心よりおわび申し上げる」とのコメントを出したまし。

  • 世界保健機関(WHO)は4日、中国政府による新型コロナウイルス死者の定義を「非常に狭い」と批判し、同国の公式統計は実際の流行状況を反映していないと警告しました。
  • 中国外務省の報道官は、WHO=世界保健機関が中国から示された死者数などのデータが実態を正確に反映していないと指摘したことに対し、「中国は一貫して速やかな公開と透明性の原則に従って、データを共有してきた」と述べ、指摘はあたらないという認識を示しました。
  • WHO=世界保健機関は、コロナの感染が急拡大している中国の当局からウイルスのデータが示され、新たな変異株は確認されなかったと明らかにしました。
  • WHO=世界保健機関は新型コロナウイルスの世界の最新の感染状況を公表しました。4日に公表したレポートによると、1日までの1週間で最も多い感染者が報告された国は日本で、94万6130人でした。
  • WHO=世界保健機関は4日、欧米で広がっているオミクロン株の派生型の特徴について、「これまでで最も感染力が強く、免疫を回避する」と指摘しました。
  • 新型コロナウイルスの新たな派生型「XBB.1.5」がアメリカで急速に広まっています。「XBB.1.5」は免疫系の攻撃をかわす能力が高まっていて、拡散しやすくなっているとの指摘があります。

<2022.1.5>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で786人、富山県で688人、岐阜県で2,281人、滋賀県で871人、京都府で1,773人の感染が確認されました。
  • コロナの新規感染者数が4日までの1週間では前の週と比べて、全国で0.68倍と減少傾向となっていますが、専門家は実際の感染状況が反映されていない可能性があり、注意が必要だと指摘しています。
  • オミクロン株に対応したワクチンの接種を受けた人の数は国内で4500万人余り、割合は35.8%となりました。このうち、65歳以上の高齢者は2162万9248人で接種率は60.2%でした。
  • インフルエンザの患者数は、先月25日までの1週間で全国で流行期入りの目安を超えました。地域別でも17の都道府県でこの目安を上回っています。厚生労働省は新型コロナとの同時流行に備え、基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。

  • 中国の新型コロナの感染状況などを踏まえ、政府は現在行っている臨時的な水際措置を今月8日からさらに強化することになりました。

<2022.1.4>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で827人、富山県で635人、岐阜県で2,169人、滋賀県で1,162人、京都府で1,723人の感染が確認されました。

  • 中国で、新たに日本人男性2人が感染後に死亡していたことが3日わかりました。亡くなったのはいずれも70代の男性で、中国がゼロコロナ政策を転換してから、日本人の死亡が確認されたのは3人目です。
  • 中国で年末年始に国内旅行をした人は、新型コロナの感染が最初に拡大する前の2019年に比べ、4割ほどにとどまっていることがわかりました。

<2022.1.3>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で570人、富山県で406人、岐阜県で1,562人、滋賀県で500人、京都府で1,387人の感染が確認されました。
  • 新年恒例の一般参賀が2日、皇居・宮殿東庭で行われました。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で3年ぶりとなります。

  • 中国で日本人男性が感染後に死亡していたことが分かりました。外務省などによりますと、重慶市の日本総領事館が2日、管内に居住する70代の日本人男性が死亡したことを確認したということです。

<2022.1.2>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で720人、富山県で448人、岐阜県で1,780人、滋賀県で655人、京都府で1,379人の感染が確認されました。

  • 中国の習近平国家主席は12月31日、「ゼロコロナ」政策を巡り「未曽有の困難に打ち勝った」と事実上の勝利宣言をしました。

<2022.1.1>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で782人、富山県で564人、岐阜県で2,261人、滋賀県で1,001人、京都府で1,630人の感染が確認されました。
  • コロナの感染によってできる抗体を持つ人は11月時点で全国で28.6%だったことが、国立感染症研究所などが献血の血液を分析した結果分かりました。抗体の保有率は高齢になるほど低く、定期的なワクチン接種が必要と思われるとしています。
  • 厚生労働省は31日、海外から空港に到着した92人について、検疫で新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。うち90人は中国に滞在歴があっりました。空港検疫での感染判明は10月中旬以降、ほぼ10人未満でしたが、年末に急増しています。

  • コロナがまん延する中国で、各地の感染率が50~80%に達したとの見方が12月31日までに相次いで示されました。中国の著名な感染症専門家は31日までに、北京の感染率が80%を超えたとの見方を示しています。

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