コロナに関する情報ーまとめ-2022年7月

新聞や会見、ネット上で得たコロナに関する情報をかいつまんで載せています。
上から福井県、国内、国外の順です。

世界の感染者数と県別の感染率

7/31の状況です。

感染者数

国内感染者数 1279万5578人(+197,792)
国内死者数 32,613人(+83)
国内重症者数 427人(+24)
世界感染者数 5億76860万2720人
世界死者数 639万9588人

(※国内31日21時時点、世界は31日19時点)

ジョンズ・ポプキンズ大学のサイトはこちら

 

県別人口10万人あたりの感染率

発生取り下げは追いかけ切れないので加味していません。

直近1週間の感染者と人口10万人あたりの感染者数

コロナに関する情報など

<2022.7.31>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で1,532人、富山県で1,221人、岐阜県で2,844人、滋賀県で2,181人、京都府で5,193人の感染が確認されました。
  • 昨日、福島県、栃木県、福井県、岡山県、広島県、沖縄県で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • 昨日、1日の新規感染者が22万2307人と過去2番目の多さでした。
  • 昨日、国内の死者が101人と、5日連続で100人を超えました。
  • 29日に国が導入した新しい仕組み「BA.5対策強化宣言」を宮城県が近く、県民に対して出すことを決めました。宮城県内では29日午前10時の時点で、病床使用率が46.3%と、第6波のピーク時を上回る水準に達しています。
  • 政府はオミクロンに対応するため、コロナ対策を見直す検討に入りました。感染者を全数把握する仕組みの変更や、一般の医療機関で広く感染者を診療する体制の構築が中心となります。
  • 厚労省は事業所などに対し、従業員が感染して仕事を休む際、発熱外来で示される検査結果の証明書などの提出を求めないよう要請しました。

  • 北朝鮮は、コロナとみられる、1日当たりの新規の発熱者が29日はゼロだったと発表しました。北朝鮮指導部は早期の封じ込めに成功したとして近く、新型コロナに対する「勝利」を宣言するのではないかという見方も出ています。

<2022.7.30>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で1,584人、富山県で1,330人、岐阜県で2,625人、滋賀県で2,302人、京都府で5,068人の感染が確認されました。
  • 昨日、北海道、宮城県、福島県、茨木県、埼玉県、福井県、滋賀県、奈良県、和歌山県、福岡県、鹿児島県で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • 昨日、1日の新規感染者が22万1443人と過去2番目の多さでした。
  • 昨日、国内の死者が122人と、4日連続で100人を超えました。
  • コロナの感染症法上の扱いの見直しについて、後藤厚生労働大臣は法律に基づく強力な措置を取れるようにしておく必要があるとして、現時点では見直すべきではないという考えを示しました。
  • 政府は29日、「BA・5」による感染急拡大を抑えるため、都道府県が自主判断で発信できる「BA・5対策強化宣言」を新たに設けると発表しました。高齢者や基礎疾患を持つ人に混雑した場所への外出を控えるよう要請するほか、ワクチンの早期接種を呼びかけます。国は都道府県の対策が円滑に進むよう支援します。
  • コロナの抗原検査キットの無料配布について、後藤厚労相は発熱外来や薬局など、自治体ごとに決めた場所で配ることとし、すでに一部の県には国からキットを配送したと述べました。
  • 木原官房副長官は若い世代で感染者が急増している一方、3回目のワクチン接種率が低い水準にとどまっているとして、政府全体で広報を強化しできるだけ早く接種を受けるよう促していく考えを示しました。
  • 解熱鎮痛薬「カロナール」の需要が急速に高まり、安定的な供給に支障が出るとして、製薬会社は当面出荷量を調整するなどと発表しました。日本薬剤師会は「別の選択肢となる解熱鎮痛薬は他にもあり、心配はない」として冷静な対応を呼びかけています。
  • 厚生労働省は29日、コロナによる全国の自宅療養者数が27日時点で109万8671人だったと発表しました。100万人を超えたのは初めてで、2週連続で過去最多を更新。前週の20日は61万2023人でした。
  • 後藤厚生労働大臣は、高齢者や若い世代に向けて速やかなワクチン接種を呼びかけました。
  • 東京都は来月21日までを特別期間に定め、帰省などで重症化リスクの高い高齢者と面会する際は事前に検査を受けるなど、感染防止対策を一層徹底するよう呼びかけています。
  • 爆発的な感染拡大が続く沖縄県では、集団感染が起きている高齢者施設が160か所を超えています。病床使用率は8割を超え、入院出来ないケースが多く、医師は「医療崩壊が起き、しわ寄せがいちばんの弱者に押しつけられている」と話しています。
  • 7月の「消費者態度指数」はコロナの感染が全国的に急拡大し、暮らしの先行きに不透明感が強まっていることから2か月連続で悪化しました。
  • 去年の日本人の平均寿命は女性が87.57歳、男性が81.47歳となり、いずれも10年ぶりに前の年を下回りました。コロナの流行に伴って感染して亡くなる高齢者などが増えたことが要因の一つとみています。

<2022.7.29>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で1,599人、富山県で1,511人、岐阜県で2,783人、滋賀県で2,204人、京都府で5,228人の感染が確認されました。
  • 昨日、北海道、山形県、宮城県、新潟県、群馬県、茨木県、埼玉県、東京都、千葉県、福井県、愛知県、滋賀県、三重県、兵庫県、岡山県、山口県、福岡県、長崎県で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • 昨日、1日の新規感染者が23万3100人と2日連続で過去最多を更新しました。
  • 静岡県は、コロナに感染した3歳の女の子の死亡が確認されたと発表しました。7月中旬に発熱とせきの症状が出て検査も陰性、家族が陽性だったため陽性と見なして自宅で療養。その後もおう吐や顔のむくみが見られ、6日目の未明に女の子がぐったりして呼吸が弱くなったことから家族が救急車を呼びましたが、搬送途中で心肺停止となり、病院で死亡が確認されたということです。女の子は一定の周期で高い熱が出る「周期性発熱」の基礎疾患があったということですが、静岡県は「死亡との因果関係はわかっていない」としています。
  • 和歌山県は28日、10歳未満の女子小学生の死亡が確認されたと発表しました。児童は基礎疾患があり、26日に発熱で受診、改善がなく翌日入院しましたが、容体が急変して亡くなったとの事です。
  • 昨日、国内の死者が114人と、3日連続で100人を超えました。
  • 「BA.5」の潜伏期間が平均は2.4日で、「BA.1」より半日短かったとする結果を茨城県の保健所がまとめました。
  • 「第7波」の爆発的な拡大で、新規感染者数が連日過去最多を更新する中、今月に入ってからの死亡の発表は28日、1000人を超えました。今後、高齢者を中心に、重症者や亡くなる人の数が増えることが懸念されるとしています。
  • 東京都のモニタリング会議は、今のペースで増加が続けば第6波のピーク時のおよそ3倍に達するとした予測を示し、極めて強い危機感を示しました。
  • 医療機関で処方される解熱鎮痛剤「カロナール」の需要が急速に高まり、製薬会社が、近く出荷量を調整する方向で厚生労働省と検討しています。日本薬剤師会は「別の選択肢となる解熱鎮痛剤は他にもあり、心配はない」として、冷静な対応を呼びかけています。
  • 全国知事会議で社会経済活動を維持するため、コロナの感染症法上の扱いをインフルエンザと同じ扱いに見直すことも含め、これまでの対策を転換すべきだという意見が相次ぎました。

  • WHO=世界保健機関は27日、コロナの新規感染者数の報告書を発表しました。今月24日までの1週間当たりの新規感染者数は日本が、およそ97万人と世界で最も多くなっています。

<2022.7.28>

  • 今日、新たに1113人の感染を確認⇒詳細はこちら

  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で1,776人、富山県で1,924人、岐阜県で2,396人、滋賀県で2,195人、京都府で5,491人の感染が確認されました。
  • 昨日、北海道、岩手県、山形県、福島県、新潟県、栃木県、埼玉県、神奈川県、山梨県、長野県、三重県、富山県、石川県、滋賀県、京都府、兵庫県、鳥取県、岡山県、広島県、山口県、香川県、徳島県、長崎県、宮崎県、鹿児島県で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • 昨日、1日の新規感染者が20万9658人と4日ぶりに過去最多を更新しました。
  • 昨日、国内の死者が129人と、2日連続で100人を超えました。
  • 政府が濃厚接触者の待機期間を7日間から最短3日間に短縮したことをめぐり、日本医師会の釜萢常任理事は27日、「7日間は他人に感染させる可能性を十分考慮して対応してほしい」と改めて注意を呼びかけました。
  • コロナの感染拡大を受けて、郵便局の窓口業務が全国で170カ所で休止となっています。窓口業務だけでなくATMも停止され、営業再開時期が未定のところも多数出ています。郵便物や、ゆうパックなどの配達業務に影響は出ていないとしています。
  • 保育施設などでコロナの感染者が出た際、濃厚接触者の特定を取りやめる自治体が相次いでいます。濃厚接触者になった職員や自宅で子どもの世話をする保護者が出勤できなくなる弊害が大きいと判断したことが主な理由です。歓迎の声がある一方、感染拡大に歯止めがかからなくなると不安視する声も出ています。
  • 文部科学省は27日、コロナの感染拡大で学年・学級閉鎖のあった公立の小中高校などは、7/13時点で計2545校だったと発表しました。1か月前(572校)の4倍以上に増えています。
  • 今月24日までの6日間に、全国で確認されたクラスターなどの数が992件に上り、引き続き高い水準が続いています。
  • 内閣官房は岸田総理大臣の秘書官の1人がコロナに感染したことが確認されたと発表しました。マスクを着用していたため、岸田総理大臣を含め総理大臣官邸内に濃厚接触者はいないとしています。
  • 大阪府は27日、独自の基準「大阪モデル」を非常事態を示す「赤色」に引き上げ、医療提供体制がひっ迫しているとして「医療非常事態宣言」を出しました。
  • 日本医師会の松本会長は、コロナの検査キットを発熱外来で配るよう政府から求められたことについて、「診療業務に影響が出ることも考えられる」として、自治体の窓口などで配ることも検討すべきだという認識を示しました。
  • プロ野球・ヤクルトは、球団マスコットの「つば九郎」がコロナに感染したことが確認されたと発表しました。

<2022.7.27>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で498人、富山県で945人、岐阜県で3,449人、滋賀県で1,663人、京都府で3,961人の感染が確認されました。
  • 昨日、秋田県、栃木県、群馬県、長野県、岐阜県、愛知県、大阪府、鳥取県、香川県、高知県、長崎県、大分県、鹿児島県、沖縄家で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • 昨日、国内の死者が115人と、100人を超えました。1日の死者が100人を超えたのは6/28の108人以来です(但し6/28は大阪府が未発表の92人を一括で公表)それ以外では今年3/31の102人以来です。
  • 藤厚生労働大臣は全国知事会とのオンライン会合で、社会経済活動をできるかぎり維持するとともに、保健医療提供体制の確保に取り組んでいることを説明したうえで、自治体側に対し病床確保や検査体制の整備などに協力を求めました。
  • 国会議員の感染が続いていて、昨日までに111人の感染が確認されています。
  • 「ケンタウロス」と呼ばれるオミクロン株の新たな変異株である「BA.2.75」が今月に入って国内で確認されました。感染力は現在周流になりつつある「BA.5」の3.24倍と言われ、インドなどで急速に広がっています。。
  • コロナ患者情報を集約するシステム「HER-SYS」が、26日午前から一部で入力できない状態が続いていました。午後4時半ごろまでにおおむね復旧しました。厚生労働省は患者の急増によってシステムに負荷がかかったことが原因とみて詳しく調べています。
  • 名古屋工業大学のグループがAI=人工知能を使って予測したところ、東京都内の感染者数は、8月上旬に1日あたり4万人近くまで増えてピークを迎えるという計算結果となりました。

<2022.7.26>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で1,095人、富山県で699人、岐阜県で1,090人、滋賀県で1,290人、京都府で3,760人の感染が確認されました。
  • 昨日、奈良県で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • 国内の1週間の新規感染者は前週の1.68倍となる105万4859人で、初めて100万人を超えました。
  • 国内で新型コロナウイルスのワクチンを3回接種した人は、62.6%となりました。1回目済は1億384万4703人で全人口の82%、2回目済は1億247万8516人で全人口の80.9%です。
  • 9月末まで延長された自衛隊によるコロナワクチンの大規模接種会場について、防衛省は来月以降の接種の予約を、26日から受け付けると発表しました。
  • コロナワクチンを接種したあとに亡くなった90代の女性について、厚生労働省は接種が原因で死亡した可能性が否定できないとして、法律に基づく死亡一時金を初めて支給することを決めました。
  • 政府が症状のある人向けに、発熱外来で抗原検査キットを配るなど検査キットのニーズが高まっています。メーカーの間では第6波に続いて、再び増産の動きが進んでいます。
  • コロナの感染の急拡大で東京都内の病院では医師や看護師などに感染が広がり、救急患者の受け入れの制限や手術の延期など医療体制に大きな影響が出ています。
  • 感染の急激な拡大を受け、検査キットの不足に対応しようと、東京都は25日までに、都内のおよそ1000の医療機関に、9万個余りの抗原検査キットを送りました。
  • コロナの感染の急拡大で、大阪市内の発熱外来には発熱などの症状を訴える患者からの診療の依頼が殺到し、受診を断らざるをえないケースも相次いでいます
  • JR九州はコロナの感染拡大の影響で列車の運行に必要な運転士など乗務員の確保が難しい状況となったため、7月27日から8月5日にかけて、特急列車合わせて120本を運休すると発表しました。特急「ソニック」の上下線合わせて100本、特急「かもめ」の上下線合わせて20本です。
  • コロナの感染拡大の影響を受け、沖縄本島の路線バス会社3社が26日以降、減便や運休など運行ダイヤの変更を実施します。いずれも今後の感染状況などを見ながら、当面の間の実施としています。

<2022.7.25>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で1,316人、富山県で1,099人、岐阜県で1,739人、滋賀県で1,506人、京都府で4,687人の感染が確認されました。
  • 昨日、茨木県、京都府で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • 山際担当大臣は最大限の警戒感を持って対応すべきだとする一方、新たな行動制限は行わず、社会経済活動の回復を目指していく考えを強調しました。
  • コロナの第7波の到来で救急搬送が困難になるなど、小児医療が逼迫しています。感染者が過去最多を更新し続けている上に、コロナ以外の感染症の流行が戻りつつあるからで、2020年春にコロナの流行が始まってから「今が一番大変」という悲鳴が現場から上がっています。
  • 沖縄県は24日、入院患者の増加が顕著であることを背景に、医療フェーズを「5」から「緊急フェーズ1」に引き上げました。緊急フェーズ1への引き上げは初めてで、病床数が699から795に増加します。沖縄県は病床利用率が8割近くに達しています。
  • 大相撲名古屋場所が千秋楽を迎えました。今場所は戦後最多の23人の関取がコロナにより休場となりました。

  • 中国政府は国産のコロナワクチンについて、習近平国家主席をはじめとする世界の30余りの国の指導者が接種していることを明らかにしました。中国国内でもオミクロン株の「BA.5」の感染が確認される中、国民にワクチン接種を促すねらいがあるものと見られます。

<2022.7.24>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で1,322人、富山県で996人、岐阜県で2,110人、滋賀県で1,243人、京都府で4.201人の感染が確認されました。
  • 昨日国内の新規感染者が20万975人と過去最多を更新しました。過去最多を更新したのは4日連続です。
  • 昨日、北海道、岩手県、群馬県、埼玉県、千葉県、静岡県、神奈川県、静岡県、長野県、愛知県、福井県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、福岡県、沖縄県で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • 松野官房長官が、コロナに感染したことが確認されました。岸田総理大臣を含め、総理大臣官邸内に濃厚接触者はいないとしています。
  • 政府は濃厚接触者に求める待機期間を、原則7日間から5日間に短縮し、2日目と3日目の抗原検査が陰性ならば3日目に待機を解除できるようにすることを決めました。
  • プロ野球・巨人は23日、新たに3人がコロナに感染したと発表しました。これでチーム内での感染確認は76人になりました。
  • プロ野球のDeNAは、3人が新たにコロナに感染したと発表しました。今月10日以降、合わせて7人となりました。

<2022.7.23>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で1,549人、富山県で1,098人、岐阜県で1,997人、滋賀県で1,760人、京都府で3,951人の感染が確認されました。
  • 昨日国内の新規感染者が19万5161人と、過去最多を更新しました。過去最多を更新したのは3日連続です。
  • 昨日、北海道、青森県、岩手県、宮城県、新潟県、栃木県、茨木県、群馬県、埼玉県、東京都、千葉県、静岡県、福井県、滋賀県、奈良県、京都府、兵庫県、岡山県、広島県、福岡県、長崎県、鹿児島県で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • 新型コロナウイルスの感染が拡大し、自宅で療養する人が61万人超と、過去最多となりました。入院や宿泊療養などを含む全体の療養者数は約78万人です。
  • 岸田総理大臣は、社会経済活動を維持していくため、22日から濃厚接触者に求める待機期間をこれまでの原則7日間から5日間に短縮することを決めました。
  • 岸田総理大臣は、発熱外来が受診しづらくなっている現状を踏まえ、症状のある人が受診前に自分で検査できるよう、発熱外来で抗原検査キットを配るとともに、その検査結果を医師が配置されている自治体の窓口などに連絡すれば、健康観察を受けられる体制を整備する方針を発表しました。
  • 岸田総理大臣は、現時点では新たな行動制限を行わず、患者のための病床を、近く5万床に増やすなど医療体制の強化を図りながら、社会経済活動の回復を目指す方針を重ねて示しました。
  • 後藤厚生労働大臣は、オミクロン株向けに改良したワクチンについて、早ければことし秋以降に全ての人を対象に接種することも想定して準備を進める方針を明らかにしました。
  • コロナワクチンの4回目の接種について、厚生労働省は22日から医療従事者や介護職員などにも拡大することを決めました。
  • 東京都の小池知事は今後、小学校、保育所、幼稚園での濃厚接触者の特定を行わない方針を明らかしました。国からの通知を待って、医療機関や保健所に周知するとの事です。
  • 大阪府の吉村知事は、今後重症化リスクの高い高齢者などに限定して、何らかの行動制限を要請する可能性があるという認識を示しました。
  • 政府はコロナの感染が急拡大し、病床の使用率が全国で最も高くなっている沖縄県に対し、来週から県側との連絡調整にあたるチームを派遣することを決めました。沖縄県へのチームの派遣は4回目となります。

  • バイデン大統領がコロナに感染しました。症状は「非常に軽い」として、隔離したうえで執務は続ける予定だとしています。

<2022.7.22>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で1,628人、富山県で1,442人、岐阜県で2,029人、滋賀県で1,311人、京都府で3,626人の感染が確認されました。
  • 昨日国内の新規感染者が15万2536人と、過去最多を更新しました。これまでの最多は昨日の15万2536人で、3万人以上の大幅な増加となりました。
  • 昨日、青森県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、新潟県、栃木県、群馬県、埼玉県、山梨県、東京都、千葉県、静岡県、富山県、石川県、福井県、三重県、奈良県、和歌山県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、鳥取県、山口県、香川県、徳島県、高知県、福岡県、長崎県、大分県、宮崎県、熊本県、沖縄県で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • 19日までの1週間にコロナの感染が確認されたのは、全国でおよそ60万人と、前の週のおよそ1.7倍に増加しました。年代別では20代以下が全体の46%を占めていて、若い世代を中心に感染が広がっていることが厚生労働省のまとめでわかりました。
  • コロナの専門家会合が開かれ、今後も全国的に過去最多の感染者数の更新が予想され、高齢者の感染も増えるとして、最大限の警戒感を持って医療体制への影響を注視する必要があると指摘しました。
  • 国立感染症研究所は21日、国内のコロナの感染状況について、「BA・5」の割合が今週時点で96%に達したとの推計を厚生労働省の専門家組織会合で示しました。
  • 防衛省は感染が急拡大していることなどから、7月末までとしていた東京と大阪の大規模接種会場の運営期間を、9月末まで延長することを決めました。
  • 都内では今月に入ってから、コロナに感染した患者の救急搬送が再び急増しています。救急車の稼働率は21日午前中の時点で98%を超えています。空き病床が見つからず、搬送までに5時間以上かかるケースも出ています。
  • コロナの感染の急拡大を受けて、東京都では医療従事者などに拡大される見通しのワクチンの4回目接種への対応が難しいという声が上がっています。
  • 東京大医科学研究所などの研究チームが、ロナの治療薬7種で「BA・5」への有効性を調べたところ、少なくとも4種は細胞を使った実験で有効だったと、21日付の米医学誌「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」で発表しました。

<2022.7.21>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で390人、富山県で817人、岐阜県で2,594人、滋賀県で1,366人、京都府で2,487人の感染が確認されました。
  • 昨日国内の新規感染者が15万2536人と、過去最多を更新しました。これまでの最多は今月16日の11万662人で、40,000に以上の大幅な増加となりました。
  • 昨日、青森県、秋田県、山形県、宮城県、福島県、栃木県、群馬県、山梨県、香川県、静岡県、富山県、福井県、長野県、岐阜県、愛知県、大阪府、兵庫県、鳥取県、島根県、山口県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、鹿児島県、沖縄県で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • 松野官房長官は20日午後、新たな行動制限について慎重な姿勢を示しました。昨日後藤厚労相はが「今後の行動制限もあり得る」との認識を示していたが、行動制限はしないと強調したとの事です。
  • 昨日、東京都で新規感染者が2万人を超えました。2万人を超えるのは2/5の2万1110人以来約5か月半ぶりです。
  • コロナの感染が急激に拡大する中、今月17日までの1週間に救急患者の受け入れ先がすぐに決まらない「搬送が困難な事例」が4139件と、前の週のおよそ1.5倍に急増していることが分かりました。コロナの感染が疑われるケースが4割近くを占め、総務省消防庁は今後も増加が懸念されるとして状況を注視したいとしています。
  • 国産初の承認を目指した塩野義製薬が開発したコロナの飲み薬について、専門部会は期限付きで迅速に審査する「緊急承認」の現時点での適用を見送り、継続審議としました。

<2022.7.20>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で331人、富山県で232人、岐阜県で1,016人、滋賀県で876人、京都府で919人の感染が確認されました。
  • 昨日、福井県で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • 国内で新型コロナウイルスのワクチンを3回接種した人は7891万1788人でと、全人口の62.3%となりました。1回目は1億381万4641人(82%)、2回目は、1億245万1253人(80.9%)です。4回目の接種を受けた人は483万1994人です。
  • コロナの感染再拡大について松野官房長官は、行動制限は行わずに社会経済活動をできるかぎり維持しながら、重症化リスクのある高齢者を守る対策に重点的に取り組む考えを強調しました。
  • コロナの「第7波」の感染が急拡大し、東京都内の救急病院ではコロナ疑いの患者が殺到し、要請を受けた患者の半数程度しか受け入れられなくなっているところも出てきています。
  • 塩野義製薬は開発を進めるコロナワクチンについて、5歳から11歳の子どもを対象とした臨床試験を始めたと発表しました。

<2022.7.19>

  • 今日、新たに591人の感染を確認⇒詳細はこちら
  • 県は新規感染者が過去最多を更新した事に伴い会見を開き、感染拡大注意報を警報に引き上げました。→詳細はこちら

  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で615人、富山県で294人、岐阜県665人、滋賀県で1054人、京都府で1895人の感染が確認されました。
  • 昨日、神奈川県で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。

<2022.7.18>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で679人、富山県で413人、岐阜県989人、滋賀県で991人、京都府で2467人の感染が確認されました。
  • 昨日、国内の新規感染者が105,584人確認されました。これで3日連続10万人越えです。
  • 昨日、和歌山県、山口県、沖縄県で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • 昨日、東京都は新たに1万7790人の感染を発表しました。6日連続で1万人を超えています。
  • コロナの感染の急拡大に伴い、東京都内の医療機関では自宅療養者の往診の依頼が増えています。特に子どもや若者の患者が多いということです。
  • 後藤茂之厚生労働相は17日、コロナのさらなる感染拡大や医療逼迫が起きれば、「行動規制も含めた対策の強化も考えていかなければならない」と述べましたた。岸田文雄首相は15日、「新たな行動制限は現時点では考えていない」と述べていたが、可能性があることを示唆した形です。
  • コロナワクチンついて後藤厚生労働大臣は、高齢者などには4回目の接種を、若い世代には3回目の接種を速やかに受けるよう呼びかけました。
  • プロ野球 広島は、2軍の選手とスタッフ、合わせて22人がコロナに感染したことが確認されたと発表しました。
  • プロ野球、日本ハムは3人の1軍の選手がコロナに感染したと発表しました。
  • 京都の祇園祭の最大の見どころ、前祭の「山鉾巡行」が3年ぶりに行われ、およそ14万人が見物に訪れたということです。

<2022.7.>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で618人、富山県で460人、岐阜県1208人、滋賀県で741人、京都府で2214人の感染が確認されました。
  • 昨日、国内の新規感染者が過去最多の110,676人確認されました。これまでの過去最多は2/5の1041169人でした。
  • 昨日、青森県、宮城県、山梨県、静岡県、愛知県、和歌山県、山口県、香川県、高知県、福岡県、長崎県、熊本県、鹿児島県、沖縄県で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • 昨日、国内の新規感染者数が過去最多を更新したことについて、政府の分科会のメンバーの舘田一博教授は、7月に入って人の動きが活発になり接触機会が増えていること、感染力が強い『BA.5』が全国で広がっていること、3回目のワクチン接種の効果が下がっている人が増えてきていることなどが重なり、急激な増加につながっていると思われる」と述べました。今後については「感染者数は全国で前の週の2倍を超える増加が見られていて、来週には20万人を超える感染者が出てもおかしくない状況。しばらくは感染者が増加すると考えておかないといけない。一定数の人は重症化するので、重症者が増えることに注意しないといけない時期にさしかかっていると思われる」と指摘しました。
  • 沖縄県医師会の安里会長は15日、救急病院の外来に患者が殺到していることで「生命に関わる人への対応ができなくなる」と訴えました。軽症の人は夜間・休日の救急利用を控えるよう求めたほか、県医師会が近く臨時の検査施設を設置する方針も明らかにしました。

<2022.7.16>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で704人、富山県で472人、岐阜県1044人、滋賀県で990人、京都府で1941人の感染が確認されました。
  • 昨日、国内の新規感染者が過去2番目の多さの103,313人確認されました。10万人を超えたのは過去最多となった2/5以来、約5か月ぶりです。
  • 急激な感染拡大を受け、コロナの感染が疑われてもすぐに診察を受けられなかったり、救急の受け入れ要請が急増して病床がひっ迫する状態になっています。
  • 昨日、青森県、福岡県、熊本県、鹿児島県で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • 昨日、政府の対策本部が開かれました。岸田総理大臣は、現時点では新たな行動制限は行わず、最大限の警戒を続けながら社会経済活動の回復に向けた取り組みを進めていく方針を示しました。
  • 4回目のワクチン接種を医療従事者や高齢施設のスタッフにも拡大する件について、後藤厚生労働大臣は「来週22日に開催予定の厚生科学審議会で議論し、了承されれば速やかに必要な手続きを行い、新たな対象者に対する4回目接種を進めたい」と述べました。
  • 科会の尾身茂会長は14日、「強い行動制限をせずに感染の波を乗り越えるためには14日に分科会で提言した5つの対策を徹底して行うということが重要な前提条件だ。5つの対策が徹底できなければ再び行動制限を行うことも考えなければならなくなる」と話しました。
  • コロナが流行する中での熱中症への対応について、日本救急医学会などの学会が、マスク着用の考え方など熱中症対策をまとめた手引きの最新版を公表しました。→手引きはこちら
  • 東京都の専門家は警戒レベルを最も高いレベルに引き上げるとともに「感染拡大のスピードが急激に加速している。増加比が継続すると、1週間後には第6波のピークを超えてこれまでに経験したことのない爆発的な感染状況になる」と述べ、強い危機感を示しました。
  • 旅館やホテルの宿泊客がコロナへの感染が疑われる場合、マスクの着用などの感染対策に正当な理由がなく応じなければ施設側が宿泊を拒否できるよう、厚生労働省が法律を改正する方針を決めました。

<2022.7.15>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で647人、富山県で423人、岐阜県1040人、滋賀県で1056人、京都府で2364人の感染が確認されました。
  • 昨日、国内の感染者の累計が1000万5023人と、1000万人を超えました。
  • 昨日、青森県、静岡県、三重県、山口県、香川県、福岡県、長崎県、熊本県、沖縄県で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • 岸田総理大臣は14日、現在60歳以上の人などに行っている4回目のワクチン接種の対象範囲を、医療従事者と高齢者施設のスタッフなどにも拡大し、来週以降、接種を始めることを表明しました。
  • 岸田総理大臣は14日、新たな行動制限を行うことは現時点では考えていないとする一方、社会経済活動と感染拡大防止の両立を維持するため、世代ごとにメリハリの効いた感染対策をさらに徹底する考えを示しました。
  • 12日までの1週間に、コロナの感染が確認されたのは36万人近くと、前の週の2倍以上に上ったことが、厚生労働省のまとめで分かりました。年代別では10代が最も多く、若い年代での感染が目立っています。
  • コロナの感染拡大を受けて、国会議員に感染者が相次いでいます。河野太郎広報本部長や牧島かれんデジタル大臣、立憲民主党の辻元清美議員、日本維新の会の梅村みずほ参院議員、れいわ新選組の水道橋博士氏や共産党の山添拓参院議員などの感染が判明しています。
  • 3日連続で1000人以上の感染者が確認されている島根県の一部の公立小中学校などで、1学期の終業式を前倒しして早めに夏休みに入ることが分かりました。
  • 経団連の十倉雅和会長は14日、感染が再拡大している新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けについて「5類への見直しを政府に検討してほしい」と表明しました。

  • 米製薬大手ファイザーなどは14日、生後6カ月から4歳の子どもを対象としたコロナワクチンについて、製造販売の承認を厚生労働省に申請しました。日本では5歳以上が接種対象となっており、4歳以下が受けられるワクチンはまだありません。

<2022.7.14>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で709人、富山県で426人、岐阜県992人、滋賀県で731人、京都府で2069人の感染が確認されました。
  • 昨日、国内の新規感染者が9万4493人と、2/17以来約5か月ぶりに9万人を超えました。
  • 昨日、大阪府の新規感染者が1万452人と、2/26以来約4か月半ぶりに1万人をこえました。
  • 昨日、青森県、岩手県、石川県、静岡県、三重県、和歌山県、高知県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • コロナに感染した子どもが、感染から数週間後に心臓の働きなどが悪くなる小児多系統炎症性症候群=「MIS-C」と呼ばれる症状と診断されるケースが相次いでいることが、自治医科大学附属病院などの調査でわかりました。病院は近く小児科医などの学会と合同で、全国規模の実態調査を行う方針です。
  • 11日までの1週間に全国で確認されたクラスターなどの数は697件で、前の週のおよそ1.7倍に増加したことが厚生労働省のまとめでわかりました。
  • 感染拡大を受け、政府は4回目接種について、医療従事者や高齢者施設で働く職員に拡大するか検討を始めました。
  • 自民党の河野太郎広報本部長がコロナに感染したことが確認されました。今のところ、党の幹部で濃厚接触者にあたる人はいないということです。
  • 三笠宮妃の百合子さまがコロナに感染されていることが確認されました。宮内庁によりますと症状は軽いということです。

  • 韓国でコロナの一日の感染者が4万人を超えました。政府は今後、感染者が今の5倍に達する可能性もあるとして、警戒を強めています。

<2022.7.13>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で192人、富山県で321人、岐阜県1229人、滋賀県で740人、京都府で1323人の感染が確認されました。
  • 昨日、国内の新規感染者が7万6011人と、3/3以来約4か月ぶりに7万人を超えました。
  • 東京都で昨日、1日の新規感染者が3/16以来4カ月ぶりに1万人を超えました。都は都内のコロナ用の病床を、今の5000床から、さらに2000床増やすように医療機関に要請しました。
  • 昨日、青森県、和歌山県、鳥取県、島根県、山口県、愛媛県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県、沖縄県で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • 島根県の丸山知事は「このままの感染状況が続いた場合、医療提供体制に大きな負荷が生じるおそれがある」と述べ、県民に感染防止対策を徹底するよう強く呼びかけました。
  • 神戸市はオミクロン株の系統の一つで、「BA.2.75」と呼ばれる新たな変異ウイルスが市内で確認されたと発表しました。国内の検疫を除いて全国で初めての確認だとしています。

<2022.7.12>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で354人、富山県で136人、岐阜県426人、滋賀県で808人、京都府で617人の感染が確認されました。
  • 政府分科会の尾身茂会長ら専門家が11日、岸田総理大臣と会談しました。尾身会長は「新たな感染の波が来たことは間違いない」と述べ、第7波に入ったという認識を示すも、現時点で強い行動制限は必要ないが基本的な感染対策の徹底を訴えました。
  • 国内でコロナワクチンを3回接種した人は、7876万4245人で全人口の62.2%となりました。1回目は1億377万9223人で全人口の81.9%、2回目は1億241万1178人で全人口の80.9%、4回目は全国で230万3000人となりました。
  • コロナの感染拡大の影響で運航を停止していた中国の首都 北京から成田空港への旅客便が11日、およそ2年3か月ぶりに再開されました。当面は片道のみです。

<2022.7.11>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で377人、富山県で231人、岐阜県645人、滋賀県で401人、京都府で1321人の感染が確認されました。
  • 昨日、鳥取県、大分県で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • プロ野球のヤクルトは、新たに選手らがコロナに感染したことが確認されたとして、10日に予定していた試合を9日に続いて中止すると発表しました。チーム内の感染者はこれで27人となりました。

<2022.7.10>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で333人、富山県で259人、岐阜県587人、滋賀県で352人、京都府で1195人の感染が確認されました。
  • 昨日、鳥取県、島根県、愛媛県、大分県、熊本県で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • プロ野球のヤクルトは9日、高津臣吾監督ら14人がコロナで陽性となったと発表しました。
  • 8日16時時点でコロナ関連の経営破たん(負債1,000万円以上)が8件判明、全国で累計3,652件となりました。コロナ融資への返済が本格化し、返済のめどが立たず行き詰まるケースが増加しています。

<2022.7.9>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で275人、富山県で243人、岐阜県638人、滋賀県で333人、京都府で963人の感染が確認されました。
  • 昨日、鳥取県、愛媛県、佐賀県、熊本県で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • コロナワクチンの3回目の接種について、接種から3か月後も一定の発症予防効果が確認されたとする分析結果を、厚生労働省の研究班が公表しました。
  • コロナの感染が急激に拡大する中、東京都の小池知事は、政府が変異ウイルスの特性などを踏まえて、まん延防止等重点措置を適用する基準を明確に示すべきだとする考えを示しました。
  • コロナの後遺症について、対応できる医療機関を周知しているという都道府県などは、およそ5分の1にとどまっていることが厚生労働省の調査で分かりました。
  • コロナの今後の感染状況について、名古屋工業大学のグループがAI=人工知能を使って予測したところ、オミクロン株の「BA.5」への置き換わりなどを想定すると、東京都内の一日の感染者数は今月下旬におよそ1万8000人にまで増加するという試算結果となりました。

<2022.7.8>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で308人、富山県で211人、岐阜県で533人、滋賀県で404人、京都府で904人の感染が確認されました。
  • 昨日、鳥取県、佐賀県で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • コロナの感染再拡大への対応をめぐり木原官房副長官は、現時点では都道府県からまん延防止等重点措置の適用要請はないなどとして、行動制限を行う考えはないと説明しました。
  • 7日、感染者が8529人と4/28以来5000人を超えた東京都の小池知事は、「感染は急速に拡大していて、第7波に入ったとも考えられる。強い警戒感を持って、改めて感染防止対策の徹底をお願いしたい」と述べました。

  • WHO=世界保健機関のテドロス事務局長は、コロナの新規感染者数がこの2週間で30%近く増えたとして、感染対策を引き続き徹底するよう呼びかけました。「
  • BA.5」が、中国でも今週、首都 北京や西安で相次いで確認されました。このうち西安では1週間、飲食店での食事が禁止されるなど、感染拡大への警戒を強めています。

<2022.7.7>

  • 今日、新たに241人の感染を確認⇒詳細はこちら
  • 県は県内に発令中の「感染拡大注意報」を8/7まで延長すると発表しました。無料検査も延長となります。

  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で343人、富山県で252人、岐阜県で593人、滋賀県で396人、京都府で1010人の感染が確認されました。
  • 昨日、鳥取県で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • 昨日、国内の感染者が4万人を超えました。4万人を超えたのは5/18以来で、1週間前の水曜日の2.2倍です。
  • 厚生労働省は新規感染者が全国的に増加傾向に転じているとして、5日夜、自治体に対し医療提供体制の整備などを進めるよう通知しました。
  • 島根県で感染者が急増し、県は業務がひっ迫しているとして、5日に保健所に職員を50人追加応援に出し、今後さらに50人を追加すると決めました。
  • 福岡県は6日、県独自のコロナ警報を発令しました。
  • オミクロン株の「BA.5」について、「感染力は「BA.2」より35.1%速く、免疫回避は中和抗体の効果が「BA.1」の1/7以下と言われています。一方で重症度は「BA.1」と比べて変わりがないようです。ただ、感染者数が増えれば重症化する人が増えるため注意が必要です。
  • KMバイオロジクスは開発中の子供向けのコロナワクチンについて、臨床試験の結果の速報値を公表し、十分な有効性が期待できるなどとして、ことし9月に国に承認申請を行うと発表しました。
  • 政府は今月前半の実施を目指していた観光支援策「全国旅行支援」の開始時期について、延期する方向で検討に入りました。来週後半にも判断する見通しです。

<2022.7.6>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で85人、富山県で184人、岐阜県で565人、滋賀県で363人、京都府で679人の感染が確認されました。
  • 昨日、島根県、愛媛県、熊本県で、1日の新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • 昨日、国内の感染者が3万人を超えました。3万人を超えたのは5/26以来です。
  • 全国の感染者が増加に転じています。専門家はこれまで主流だったオミクロン株の「BA.2」から「BA.5」への置き換わりが一因との認識を示しています。「BA.5」は従来より感染力が強い、潜伏期間が短い、免疫を回避する力が強いなどの可能性があるとの事です。

<2022.7.5>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で122人、富山県で69人、岐阜県で223人、滋賀県で174人、京都府で282人の感染が確認されました。
  • 国内でコロナワクチンを3回接種した人は62%となりました。1回目は1億374万7247人で81.9%、2回目は1億236万9412人で80.8%、1回目は1億374万7247人で全人口の81.9%、2回目は1億236万9412人で全人口の80.8%、4回目は87万9183人となりました。

<2022.7.4>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で167人、富山県で104人、岐阜県で235人、滋賀県で125人、京都府で480人の感染が確認されました。
  • コロナの新規感染者が、全国で再び増加に転じています。オミクロン株の一種で感染力がより強いとされる「BA・5」への置き換わりが原因の一つとみられています。BA・5は、ワクチン接種による感染予防効果が弱くなるほか、再感染リスクが高まるという研究もあり、専門家は警戒を強めています。

<2022.7.3>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で150人、富山県で113人、岐阜県で273人、滋賀県で272人、京都府で445人の感染が確認されました。
  • コロナの新規感染者が全国的に増加に転じ、政府は感染「第7波」につながりかねないとして警戒を強めています。「全国旅行支援」を7月前半にスタートさせるとしていたが、判断を誤ると感染拡大を加速させる恐れがあるため、推移をなお見極めたい考えです。
  • コロナ関連の経営破たん(負債1,000万円以上)が全国で累計3,615件となり、再び増加傾向に転じました。先月6月は月間最多となり、今月も高水準で推移する可能性が高いとみられています。

<2022.7.2>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で147人、富山県で67人、岐阜県で280人、滋賀県で152人、京都府で448人の感染が確認されました。
  • 全国対象の新たな観光需要の喚起策の開始時期について、木原官房副長官は増加傾向に転じている新規感染者数などの状況を見極めたうえで判断する考えを示しました。
  • 5月の全国の完全失業率は2.6%と、前の月と比べて0.1ポイント上昇しました。悪化はことし1月以来で、総務省は「よりよい条件の仕事を希望して離職する人が増えていることが影響している」とみています。

  • アメリカFDA=食品医薬品局は、コロナワクチンを製造する製薬会社に、この秋以降の追加接種に向け、オミクロン株に対応するワクチンの開発を推奨したと発表しました。

<2022.7.1>


  • 福井県の隣接県では昨日、石川県で144人、富山県で86人、岐阜県で274人、滋賀県で200人、京都府で492人の感染が確認されました。
  • 昨日、島根県で1日辺りの新規感染者数が過去最多を更新しました。
  • 東京都はコロナの感染が再拡大しているとし、警戒レベルを1段引き上げ、「感染が拡大している」としました。
  • 国内でコロナの感染が増加傾向に転じています。人流の増加やワクチンの効果の低下、気温上昇による換気不足などの要因があげられ、専門家は注意深く見守る必要があると指摘しています。

 

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