新聞や会見、ネット上で得たコロナに関する情報をかいつまんで載せています。
上から福井県、国内、国外の順です。
世界の感染者数と県別の感染率
5/31の状況です。
感染者数
国内感染者数 | 885万3882人(+22,022) |
国内死者数 | 30,622人(+39) |
国内重症者数 | 93人(+3) |
世界感染者数 | 5億2945万9106人 |
世界死者数 | 628万9228人 |
(※国内31日21時時点、世界は31日19時点)
県別人口10万人あたりの感染率
発生取り下げは追いかけ切れないので加味していません。

直近1週間の感染者と人口10万人あたりの感染者数
※人口10万人当たりの新規感染者はステージ3が15人、ステージ4は25人が目安

下は福井県の指標を基にした感染状況。黒地に赤字は50人以上

コロナに関する情報など
<2022.5.31>
- 今日、新たに97人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で217人、富山県で46人、岐阜県で248人、滋賀県で128人、京都府で220人の感染が確認されました。
- 外国人観光客の受け入れの試験的な団体旅行で、タイから大分県を訪れている客の1人がコロナに感染したことが分かりました。観光庁によると、この客を含むグループのツアーを中止しましたが、来月10日からの受け入れ再開の方針に変わりはないとしています。
- 東京都で30日、新たに1344人がコロナに感染していることが分かりました。新規感染者数が2000人を下回るのは、1月11日以来約4カ月半ぶりです。
- 大阪府がコロナ対策で開設した国内最大の臨時医療施設「大阪コロナ大規模医療・療養センター」が、明日で閉鎖されます。約60億円をかけて1000床を運用したが、利用者は1日最大70人、累計でも約300人にとどまりました。
- 北朝鮮は、コロナによるとみられる発熱者が新たに10万人余り確認されたと発表しました。今月半ば以降、減少傾向が続き9万人を下回るまでになりましたが、再び増加に転じたことで感染を早期に封じ込められるかは予断を許しません。
- 上海で特定の企業以外の企業活動が制限されてきましたが、当局は来月1日以降、全面的に再開を認めるとする方針を示しました。
<2022.5.30>
- 今日、新たに196人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で326人、富山県で78人、岐阜県で276人、滋賀県で157人、京都府で500人の感染が確認されました。
- 政府は29日、雇用調整助成金の6月末までの特例措置を3カ月延長し、9月末までとする方針を固めました。原油高や新型コロナウイルス禍の影響を受ける企業を考慮し、最大1万5千円の日額上限を続けます。
<2022.5.29>
- 今日、新たに219人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で330人、富山県で127人、岐阜県で494人、滋賀県で397人、京都府で600人の感染が確認されました。
- 政府の規制改革推進会議は27日、オンライン診療の拡充や薬局での抗原定性検査キット販売の完全解禁などを盛り込んだ答申を取りまとめました。
- 上海でコロナの感染拡大を抑え込むため厳しい外出制限が本格的に始まってから28日で2か月ですが、依然として多くの地域では外出が制限されるなど先行きが見通せない状況が続いています。
<2022.5.28>
- 今日、新たに215人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 県は昨日、県内に発令中の感染拡大警報を、30日から注意報に引き下げると発表しました。
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で373人、富山県で148人、岐阜県で522人、滋賀県で366人、京都府で671人の感染が確認されました。
- 大阪府はアメリカで感染が増えているオミクロン株の「BA.2.12.1」という系統のウイルスに府内に住む50代の男性が感染したことが確認されたと発表しました。大阪府内で「BA.2.12.1」への感染が確認されたのは初めてです。
- 政府はコロナの水際対策で止めていた外国人観光客の入国を、来月10日から再開することを決めました。98の国と地域を対象とし、感染対策を徹底するため、まずは添乗員付きのツアー客に限定することにしています。
<2022.5.27>
- 今日、新たに216人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で465人、富山県で166人、岐阜県で534人、滋賀県で361人、京都府で778人の感染が確認されました。
- コロナの水際対策をめぐって岸田総理大臣は外国人観光客の受け入れを来月10日から再開することを表明しました。観光目的での入国の再開はおよそ2年ぶりです。
- 東京都に寄せられたオミクロン株に感染した人の後遺症の相談は、デルタ株などと比べて「せき」や「けん怠感」が多い一方「嗅覚障害」や「味覚障害」は少なかったことがわかりました。
- PCR検査と同等の高い精度で、短時間に低コストでコロナウイルスを全自動で検出できる装置を開発したと、理化学研究所などのグループが発表しました。変異ウイルスも検出できるということで、来年度までに製品化を目指したいとしています
<2022.5.25>
- 今日、新たに221人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で506人、富山県で224人、岐阜県で556人、滋賀県で363人、京都府で983人の感染が確認されました。
- コロナワクチンの4回目の接種が、60歳以上の人や18歳以上の基礎疾患のある人などを対象に、今日から始まりました。
- コロナ対策の基本的対処方針が変更されたことを受けて、厚生労働省はマスクの着用の必要がない場面などをリーフレットにまとめました。
- 都内で初めてオミクロン株の派生型である「BA.5」系統と「BA.2.12.1」系統が確認されたことが分かりました。都内で報告があった感染者2人のゲノム解析を行ったところ、2つの系統であることが分かったとの事です。
<2022.5.25>
- 今日、新たに223人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で131人、富山県で172人、岐阜県で724人、滋賀県で349人、京都府で788人の感染が確認されました。
- コロナワクチンの4回目の接種が25日から始まります。
- 外国人観光客の受け入れ再開に向け、滞在中に必要な感染症対策などを確認する政府の実証事業が24日から始まりました。
- 外国人観光客の受け入れ再開に向けて24日から少人数の試験的な訪日ツアーが始まることについて、斉藤国土交通大臣は24日、ツアーで得られる情報をガイドラインに反映していきたいという考えを示しました。
- コロナ対策の基本的対処方針の変更を受けて、末松文部科学大臣は全国の教育委員会などに学校でのマスクの着用の考え方を改めて周知する考えを示しました。
<2022.5.24>
- 今日、新たに171人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で387人、富山県で88人、岐阜県で326人、滋賀県で175人、京都府で397人の感染が確認されました。
- 国内でコロナワクチンを3回接種した人は57%余りとなりました。
- 大阪府はコロナの感染状況が一定の基準を満たしたとして、23日から独自基準である「大阪モデル」を警戒解除の緑信号へと切り替えました。
- 政府はコロナ対策をめぐり、子どものマスク着用について体育の授業や十分な距離がとれる場合、着用する必要がないとする案が決定しました。
<2022.5.23>
- 今日、新たに280人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で515人、富山県で152人、岐阜県で371人、滋賀県で286人、京都府で856人の感染が確認されました。
- オミクロン株の感染後に後遺症が出た人は、以前の場合の10分の1ほどだったことが、国立国際医療研究センターなどの調査でわかりました。ただ、オミクロン株の感染者数は格段に多く、後遺症に悩む人は多くなるおそれがあるとしています。
- 林芳正外相は22日、コロナの感染が拡大する北朝鮮について、支援を検討する必要があるとの認識を示しました。
- 厳しい外出制限が続く中国・上海で感染者数が減少傾向にあり、22日から地下鉄の運行が一部再開しました。自由に外出できない状況が各地で続いています。
<2022.5.22>
- 今日、新たに287人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で475人、富山県で230人、岐阜県で579人、滋賀県で482人、京都府で871人の感染が確認されました。
- 毎日新聞と社会調査研究センターは21日、全国世論調査を実施。外出時にマスクを着用することについて尋ねたところ、「人の少ない屋外では外してもよい」は69%に達しました。「常にマスクを着けるべきだ」は22%にとどまり、「マスクを着ける必要はない」は9%でした。
- 後藤厚生労働大臣は21日、屋外では周囲との距離が十分とれなくても会話が少なければ、必ずしもマスク着用の必要はないとの見解を発表しました。
- コロナによるとみられる発熱者の急増が続く北朝鮮で21日、4月末以降の発熱者が前日夕までの累計で246万640人になったと報じました。発熱者数は人口(約2600万人)の1割に迫る規模に増えたが、北朝鮮ではPCR検査の態勢も整っていないとみられ、感染拡大の実態は不明な部分も少なくありません。
<2022.5.21>
- 今日、新たに292人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で566人、富山県で262人、岐阜県で634人、滋賀県で403人、京都府で898人の感染が確認されました。
- コロナ対策でのマスクの着用について、政府は屋外で周りの人との距離が確保できなくても、会話をほとんどしない場合には着用の必要はないなどの考えを示しました。
- コロナの水際対策をめぐり、政府は来月から一日当たりの入国者数の上限を2万人に引き上げました。また入国者に対する検疫措置はこれまでの検査の陽性率など流入リスクに応じて緩和することになり、8割程度の入国者は検査や待機措置が免除される見通しです。
- コロナの新規感染者数の1週間平均は、全国ではほぼ横ばいとなっています。一方で沖縄県や北陸地方などでは増加傾向が続いていて、地域により感染状況に差がみられます。
- コロナワクチンの4回目の接種について、政府は60歳以上の人などを対象に5月25日から接種を始める方針を決めました。
- 観光需要の喚起策「県民割」について、観光庁は実施期間を来月末まで延長すると発表しました。
- コロナ対策を検証する有識者会議の会合はこの2年半の対応について、専門家が出した提言の採否やその判断の理由、実行状況などの説明が政府からは十分なく、専門家と政府の関係などに課題があったとする文書を示して説明しました。
<2022.5.20>
- 今日、新たに297人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で600人、富山県で207人、岐阜県で672人、滋賀県で401人、京都府で915人の感染が確認されました。
- 厚生労働省の専門家会合が開かれ、マスクの着用について屋外では周りの人との距離が十分にとれない場合でも、徒歩で移動する時などに会話が少なければ着用の必要はないとする考え方がメンバーの専門家から示されました。
- コロナによる大阪府の死者は19日、累計が5005人になりました。全国の都道府県で死者が5000人を超えたのは初めてです。
- 北朝鮮がコロナの感染者を初めて確認したと明らかにしてから19日で1週間。指導部は徹底した都市封鎖や人海戦術で感染の封じ込めを目指していますが、発熱者の累計が200万人近くと、人口のおよそ8%に達しています。ワクチンの提供を拒む中で、さらなる感染拡大が懸念されています。
<2022.5.19>
- 今日、新たに358人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で596人、富山県で335人、岐阜県で616人、滋賀県で428人、京都府で1146人の感染が確認されました。
- オミクロン株の後遺症患者について、体に侵入したウイルスを排除する免疫細胞があまり作られず、回復に時間がかかる可能性があることが最新の研究で分かりました。
- 先月、日本を訪れた外国人旅行者は、入国者数の上限が7000人から1万人に緩和されたことから前の月と比べて2倍以上に増えました。
- コロナの水際対策をめぐり政府は、来月から空港などでの検疫措置を検査の陽性率に応じて緩和する方向で調整を進めています。数値が最も低い国や地域から訪れる人は、ワクチン接種の有無にかかわらず、今後は、検査などを免除するとしています。
- オミクロン株の「BA.2」について、東京大学などのグループは、症状を引き起こす力は「BA.1」と同程度だとする動物実験の結果を発表しました。
- 塩野義製薬は16日、開発中のコロナワクチンについて、12~19歳を対象とした臨床試験を開始したと発表しました。オミクロン株流行以降の低年齢層の感染拡大に対応するためとしている。5~11歳を対象にした治験も実施する予定です。
- 北朝鮮は、国内でコロナとみられる発熱者が依然として相次ぐ中、17日午後6時までの一日で新たに23万2800人余りに発熱の症状が確認され、6人が死亡したと発表しました。
- アメリカでコロナに感染して死亡した人が100万人を超えました。
- アメリカのFDA=食品医薬品局はファイザーのコロナワクチンの3回目の接種について、5歳から11歳の子どもも対象とする緊急使用の許可を出したと発表しました。
<2022.5.18>
- 今日、新たに331人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で204人、富山県で197人、岐阜県で837人、滋賀県で299人、京都府で815人の感染が確認されました。
- 有効期限が切れたコロナワクチンの廃棄をめぐり後藤厚生労働大臣は、自治体の業務負担などを考慮し、現時点では、廃棄されたワクチンの量を調査する考えはないことを明らかにしました。
- 斉藤国土交通大臣は、感染防止対策を実証するため試験的に行う少人数の訪日ツアーについて、アメリカなど4つの国から受け入れ、今月中に実施する考えを明らかにしました。
- 全国知事会はまん延防止等重点措置の在り方を見直すなどして、地域の実情に応じて自治体が柔軟に対策を講じられる仕組みを検討してほしいという要請をだしました。
- 上海では16日、コロナの感染者が新たにおよそ800人確認されました。施設などに隔離された人を除いて新たな感染者が3日連続でゼロになったとして、当局は目標を達成したとアピールしています。
- 北朝鮮では、新たに27万人近くに発熱の症状が確認され、軍を投入して24時間態勢での医薬品の供給が始まりました。また、北朝鮮の輸送機3機が16日、中国から医薬品を搬入したとみられることが分かりました。
<2022.5.17>
- 今日、新たに359人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で438人、富山県で152人、岐阜県で309人、滋賀県で267人、京都府で420人の感染が確認されました。
- 国内で新型コロナワクチンを3回接種した人は56%となりました。
- 塩野義製薬は開発を進めているコロナワクチンについて、12歳から19歳に接種して有効性などを確認する臨床試験を始めたと発表しました。
- 山口県阿武町が463世帯分の給付金4630万円を誤って1人に振り込み、返還を拒否されている問題について、16日に男性の代理人の弁護士が男性が警察の任意の事情聴取に応じたことを明らかにするとともに「本人はお金を所持しておらず現実的に返還は難しい」などと述べました。
- 緊急事態宣言の期間中、東京都から時短命令を受けた飲食店が命令は不当だとして都に賠償を求めていた裁判で、東京地方裁判所は「命令を出す必要があったとは認められず違法だ」とする判決を言い渡しました。一方で都に過失があったとまではいえないとして賠償を求める訴えは退けました。
- 北朝鮮で先月下旬から15日までに発熱の症状が確認された人が累計で120万人を超えました。金正恩総書記は、医薬品が円滑に供給されていないとして強い危機感を示しました。医療体制がぜい弱と言われる上、国際社会からのワクチンの提供を受け入れていない中で、さらなる感染拡大が懸念されています。
<2022.5.16>
- 今日、新たに355人の感染を確認⇒詳細はこちら
・県内各地で4回目のワクチン接種の準備が進んでいます。福井市は6/1から実施の方向で準備中です。
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で562人、富山県で238人、岐阜県で427人、滋賀県で285人、京都府で901人の感染が確認されました。
- コロナワクチン接種で、3回目用に配布された米モデルナ製ワクチンの廃棄が各地で相次いでいます。全体的に接種率が低調なのに加え、ファイザー製に比べて接種希望者が少ないことが影響し、使用期限切れを迎えているためです。
- 台湾当局は、16日から65歳以上の人などを対象に4回目のワクチン接種を始めると発表しました。台湾では先月からオミクロン株の感染が急拡大し、12日からは3日連続で6万人を超えています。
- コロナの感染が爆発的に広がる北朝鮮で15日、全国で新たに29万6100人超の新規発熱者が確認されました。当局は12日から全国の市、郡などを地域ごとに完全に封鎖。全住民に対し集中的な検診を実施しています。
<2022.5.15>
- 今日、新たに347人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で356人、富山県で499人、岐阜県で538人、滋賀県で347人、京都府で884人の感染が確認されました。
- コロナワクチンを3回ともモデルナで接種した人は、感染を防ぐ抗体の値が3回目の接種の前後でおよそ18倍に上昇したとする分析結果を国の研究班が公表しました。3回目をファイザーに切り替えた場合と統計学的な差は認められなかったとしています。
- コロナに感染労災と認められたのは昨年度、1万9000件余りで前の年度のおよそ4倍に増えたことがわかりました。この中には感染後の「後遺症」で労災認定されたケースも含まれていて、厚生労働省は「後遺症」の症状が続く場合は労災を申請してほしいとしています。
- 、島根県の丸山達也知事は、感染が拡大している「沖縄の問題をちゃんと処理してからの話」と違和感を示しました。
- 北朝鮮は14日、13日の一日でコロナの新規感染者が17万人以上に発熱の症状が確認され、21人が死亡したと明らかにしました。金正恩総書記は「建国以来の大動乱」だとして強い危機感を示しました。
<2022.5.14>
- 今日、新たに356人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で527人、富山県で235人、岐阜県で610人、滋賀県で5410人、京都府で907人の感染が確認されました。
- 感染症の流行といった緊急時に、ワクチンや治療薬を「緊急承認」できる制度を新たに設けるとした法律が、13日の参議院本会議で、全会一致で可決・成立しました。
- オミクロン株のうち、南アフリカで置き換わりが進んでいる2種類の変異ウイルスへの感染が国内の検疫で初めて確認されたことを受け、後藤厚生労働大臣は、諸外国の状況や知見を収集するとともに、検疫などでの監視を継続する考えを示しました。
- 沖縄県でコロナの感染が拡大していることを受け、後藤厚生労働大臣は、国と自治体の連絡調整にあたる「リエゾンチーム」を、13日から沖縄県庁に再び派遣することを明らかにしました。
- コロナワクチンについて、厚生労働省は脳性まひの11歳の児童が接種後に死亡していたと公表しました。接種後に11歳以下の子どもの死亡が確認されたのは初めて。接種との関連は現時点で評価できないとしています。
- 北京当局は人の移動を極力減らすため市民に対し、13日から3日間、自宅で過ごすよう呼びかけるなど、対策を一段と強化しています。
- コロナの感染者を初めて確認したと発表した北朝鮮で、先月下旬以降、発熱の症状があった人が全土で35万人余りに上り、これまでに18万人以上が隔離されたり治療を受けたりしていると明らかにしました。
<2022.5.13>
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で576人、富山県で240人、岐阜県で629人、滋賀県で522人、京都府で936人の感染が確認されました。
- 国内のコロナによる死者が30,012人と、3万人を超えました。
- 東京都でオミクロン株の「BA.1」と「BA.2」が組み合わさった「組み換え体」のウイルスが6件確認されました。都内で「組み換え体」が見つかるのは初めてです。
- 厚生労働省はオミクロン株の新たな系統「BA.4」と「BA.5」の感染者が、空港の検疫で初めて確認されたと発表しました。BA.4は南アフリカに滞在歴のある50代の男性で、BA.5は60代の男性2人で、それぞれザンビアとスペインに滞在歴がありました。
- コロナ対策でのマスクの着用について、岸田総理大臣は「いまの段階で緩和するのは現実的ではない」と述べる一方、屋外で人との間隔が十分取れる場合には外してもかまわないという認識を示しました。
- マスクの着用について松野官房長官は、基本的な感染予防策として重要だという認識を示す一方、熱中症のリスクが高くなるとして、屋外で十分な距離が取れる場合は外すことを推奨していると説明しました。
- ワクチン接種を担当する松野官房長官は全国知事会に対し、若い世代への接種を加速させるため、各都道府県の大規模接種会場などで企業単位の接種を行うよう協力を要請しました。
- コロナの水際対策をめぐって、観光業界の関係者が国土交通省に対し、外国人観光客の受け入れを早期に再開するよう要望しました。
- 富山大学などの研究グループは、去年コロナ患者の血液をもとに特に感染を防ぐ力が強い「スーパー中和抗体」を人工的につくることに成功しました。ウイルスがヒトの体の中で細胞に結合するのを妨げる働きがあります。
- 北朝鮮は12日、首都平壌でコロナの感染者が確認されたとして「最大非常防疫態勢」に移行することを決めたと発表しました。北朝鮮が国内での新型コロナの感染確認を明らかにしたのは初めてです。
- コロナがワクチン接種などで流行の拡大は制御されつつある一方、今年はコロナ以外の感染症の流行が世界各地で次々と報告されています。シンガポールやブラジルではデング熱が、イスラエルでは30年ぶりとなるポリオ(小児まひ)の感染者が発生しました。オーストラリアでは日本脳炎の初の流行が発生、ケニアでも1995年以来の黄熱の流行が拡大中です。感染症対策の遅れで顕著なのが小児へのワクチン接種です。
<2022.5.12>
- 今日、新たに336人の感染を確認⇒詳細はこちら
- あわら市の市民病院で有効期限切れのワクチンが70人に接種されました。今のところ体調に影響が出ている人はいません。あわら市は期限が切れていても効果は見込まれるとしています。
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で625人、富山県で310人、岐阜県で612人、滋賀県で355人、京都府で1061人の感染が確認されました。
- 昨日、宮崎県と沖縄県で1日辺りの新規感染者が過去最多を更新しました。
- 全国知事会の平井会長は山際担当大臣に対し、地方自治体の意見を今後の対策に反映させるよう要請しました。また、屋外でのマスクの着用について新たなルールを示すべきだと提案しました。
- 厚生労働省によると、全国でコロナのPCR検査と抗原検査を受けた人は連休の間の平日となった今月6日は21万5284人で、連休前の先月25日と比べておよそ1.7倍、連休明けの9日は14万4463人で、およそ1.2倍に増えています。
- 新型コロナ対策を検証する政府の有識者会議の初会合が開かれ、山際担当大臣は、会議での議論を踏まえコロナ対策を見直していく考えを示しました。
- WHO=世界保健機関のテドロス事務局長が、中国が続けている「ゼロコロナ」政策は「持続可能とは思えない」と述べたことについて、中国外務省の報道官は、政策の正当性を強調して「無責任な言論を発信しないよう望む」と述べ、否定する言動をけん制しました。また国連が中国国内のSNS上に設けている公式アカウントで、一部の内容が他人に共有できないよう制限されています。
<2022.5.11>
- 今日、新たに339人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で235人、富山県で178人、岐阜県で824人、滋賀県で452人、京都府で835人の感染が確認されました。
- 昨日、高知県で一日当たりの新規感染者数が過去最多を更新しました。
- 政府はコロナの水際対策に関し、入国者数の上限を現行の1日1万人から2万人に緩和する検討に入りました。感染状況を見極めた上で正式決定し、6月中にも実施する方針です。
- 昨年度の1年間に2人以上の世帯が消費に使った金額は前の年度を1.6%上回り、4年ぶりに増加しました。ただ、コロナ前の水準よりは依然として低い状況となっています。
- 厚生労働省は、コロナの抗原検査キットについて、精度が不確かな「研究用」と称する製品の販売自粛を薬局などに要請するよう、自治体に文書で通知しました。
- 東京都医師会は10日、ポストコロナに向けて、段階的に感染対策を解除していくことを提案しました。夏に向けて熱中症のリスクもあると指摘し、ソーシャルディスタンスを保てる屋外では、マスクをはずすよう求めました。
<2022.5.10>
- 今日、新たに346人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で521人、富山県で111人、岐阜県で410人、滋賀県で293人、京都府で546人の感染が認されました。
- 国内でコロナワクチンを3回接種した人は54.4%となりました。
- 今年の大型連休に都道府県をまたぐ人の移動は、去年の大型連休より3割増え、コロナの感染拡大前の82%にまで戻ったことがわかりました。
- コロナの不活化ワクチン開発を進めているKMバイオロジクスは、4月30日から最終治験を開始したと発表しました。
- コロナの感染拡大への警戒が強まる北京で、地元当局が新たに日系企業も多い市内中心部を対象に在宅勤務の徹底を求めるなど対策を一層強化しています。
<2022.5.9>
- 今日、新たに296人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で597人、富山県で218人、岐阜県で420人、滋賀県で459人、京都府で1167人の感染が認されました。
- 昨日、香川県で1日辺りの新規感染者数が過去最多を更新しました。
- コロナの水際対策について、松野官房長官は今後の国内外の感染状況などを見極めながら具体的な対応を検討していく考えを示しました。
<2022.5.8>
- 今日、新たに266人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で272人、富山県で184人、岐阜県で766人、滋賀県で345人、京都府で884人の感染が認されました。
- 政府は日本を訪れる外国人観光客の受け入れについて、来月以降段階的に再開することを検討しています。大型連休明けの国内外の感染状況も慎重に見極めたうえで、最終的な対応を判断する方針です。
- イギリス各地で行われた地方選挙で、与党・保守党は、コロナ規制中に首相官邸でパーティーが開かれていた問題などから、多くの議席を失いました。ジョンソン首相は、厳しい結果だと認める一方、今後も政権を担う意欲を示しました。
- スリランカで物価の上昇やコロナの感染拡大で観光客が激減するなどして、経済が危機的な状況に陥っています。燃料不足で長時間の停電が続いたり、医薬品が不足したりするなど市民生活に大きな混乱が出て、政府が再び全土に非常事態宣言を出すなど混乱が深まっています。
<2022.5.7>
- 今日、新たに235人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井フェニックスまつりが3年ぶりに開催の方針です。感染対策を取った上で花火大会など主な行事の実施を目指すことになりました。
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で231人、富山県で65人、岐阜県で355人、滋賀県で129人、京都府で463人の感染が認されました。
- 政府はコロナの水際対策について、現在認められていない観光目的での外国人の入国を、早ければ今月にも少人数のツアーに限り認める方向で検討していることがわかりました。
- 界保健機関(WHO)は5日、コロナのパンデミックの影響で、2020~21年の2年間で1490万人が死亡したとする推計を発表しました。間接的な影響も含まれており、同期間のコロナによる死者数の3倍近くに上回りました。
- 上海は6日、ロックダウンが本格的に始まって40日目を迎えました。感染者はピーク時と比較すると約6分の1に減るも外出制限は解消されず、市民生活や経済活動が正常化するめどは立っていません。
<2022.5.6>
- 今日、新たに248人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で231人、富山県で61人、岐阜県で249人、滋賀県で116人、京都府で342人の感染が認されました。
- 財務省の公表資料によると、コロナウイルスが国内で初めて確認された2020年1月以降、ワクチンやコロナ病床の確保など医療提供体制強化に少なくとも16兆円の国費が投入されてきました。ただ、16兆円に積算されていない交付金が病床維持の補助事業などに充てられている事例が複数確認され、総額はさらに膨らむ見込みです。
- 「大幸薬品」は、ウイルスなどを除去する効果があるとした「クレベリン」の広告表示をめぐり消費者庁から「合理的な根拠が認められない」と指摘を受けていた事について、この主張を全面的に受け入れ、景品表示法に違反していたことを認めました。
- モデルナは4日、2022年1~3月期決算が売上高が前年同期の3.1倍となる60億6600万ドル(約7800億円)と、最終利益は3倍の36億5700万ドル(約4700億円)だでした。主力のコロナワクチンの売り上げを拡大し、大幅な増収増益となりました。
<2022.5.5>
- 今日、新たに234人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で493人、富山県で133人、岐阜県で209人、滋賀県で263人、京都府で620人の感染が認されました。
- 塩野義製薬が開発中のコロナの飲み薬について、厚生労働省に製造販売の承認申請から2カ月以上が経ちました。厚労省は審査に慎重な姿勢を示し、承認に至っていません。今国会では、緊急時に医薬品の迅速な実用化を目指す「緊急承認制度」を盛り込んだ関連法案を審議中で、この新制度を活用する案が浮上しています。
- 中国上海で3日、一日の感染者数が5000人を下回りました。5000人を下回るのはことし3月末以来も、状況は依然厳しいとして外出制限を続けています。
<2022.5.4>
- 今日、新たに239人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で164人、富山県103人、岐阜県で478人、滋賀県で245人、京都府で746人の感染が認されました。
- 台湾当局はオミクロン株の潜伏期間が短いこと等を考慮し、今月9日以降、海外から到着する人の隔離期間を10日間から7日間に短縮することを決めました。
<2022.5.3>
- 今日、新たに146人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で254人、富山県95人、岐阜県で234人、滋賀県で144人、京都府で379人の感染が認されました。
- 国内でコロナワクチンを3回接種した人は、全人口の53.1%となりました。
- 先月、アメリカから羽田空港に到着した男性が、新型コロナの2種類のオミクロン株が組み合わさった「XE」と呼ばれる変異ウイルスに感染していたことが分かりました。「XE」への感染が国内で確認されたのは2人目です。
- オミクロン株に、これまで見られなかった変異が加わったウイルスを国内で初めて検出したと東京医科歯科大学のグループが発表しました。新たな変異は去年夏に広がったデルタ株で変異が見られた場所にみられるということで、感染力が高まっているかどうかなど、詳しく調べるとしています。
- コロナの水際対策の緩和を進めるニュージーランドは、2日からワクチン接種などを条件におよそ2年ぶりに日本などからの観光客や留学生の受け入れを再開しました。
<2022.5.2>
- 今日、新たに145人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で143人、富山県74人、岐阜県で332人、滋賀県で211人、京都府で417人の感染が認されました。
- 栃木県は1日、県内に住む10歳未満の女児がコロナに感染し、4月29日死亡したと発表しました。女の子は軽症で自宅療養していましたが容体が急変。救急搬送されましたが感染による「急性脳症」で死亡したということです。基礎疾患などはなかったとの事です。
- 北京では1日から今月4日までの連休中、市内全ての飲食店で店内での飲食が禁止されました。一部の娯楽施設お営業を取りやめるなど、感染拡大への警戒が続いています。
<2022.5.1>
- 今日、新たに134人の感染を確認⇒詳細はこちら
- 福井県の隣接県では昨日、石川県で328人、富山県68人、岐阜県で313人、滋賀県で236人、京都府で426人の感染が認されました。
- コロナに感染した人は今年3月の時点で全体の4.3%とみられることが国立感染症研究所などが5つの都府県で行った抗体の保有率を調べた結果の分析で分かりました。感染者の割合は東京都や大阪府で高かったということです。
- 沖縄県内で、コロナ感染者の増加に比例して4月中旬から救急外来の受診者が急増しています。多くは軽い症状で、中にはPCR検査だけを希望する人も。医療現場は職員の感染や濃厚接触で欠勤者が増えており、人員不足に陥っています。
- 中国・北京市の当局は、今月1日から4日までの連休中、市内全ての飲食店を対象に店内での飲食を禁止し、外食を認めない新たな対策を発表しました。首都での感染拡大に神経をとがらせているとみられますが、飲食業界にとっては大きな打撃となります。
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新型コロナウイルス-福井県内まとめ福井県内の新型コロナウイルスのまとめページです。
5月8日が最終更新です。
感染者数と感染者の状況
8日、新たに66人の感染を確認...