新型コロナウイルスについて

夏休み短縮で子供の熱中症の危険度が上昇?気をつけたい点は?

今日は福井県でも最高気温が33度と、暑い1日になりました。

今年はコロナの影響で夏休みが激減していて、暑い中子供達は学校に行く事になります。

県内の夏休み事情と、熱中症対策について調べてみました。

今年の県内の夏休みは?

福井県内の各市町の夏休みは下記のようになっています。

市町名 夏休み期間  日数
福井市 8/1~8/16  16日
あわら市 8/1~8/17  17日
坂井市 8/1~8/17  17日
勝山市 8/8~8/23  16日
大野市 8/6~8/18  13日
鯖江市 8/1~8/16  16日
越前市 8/8~8/16  9日
敦賀市 8/1~8/16  16日
小浜市 8/8~8/23  16日
永平寺町 8/8~8/23  16日
越前町 8/8~8/19  12日
池田町 8/1~8/17  17日
南越前町 8/8~8/18  11日
美浜町 8/1~8/16  16日
若狭町 8/1~8/17  17日
おおい町 8/1~8/16  16日
高浜町 8/1~8/16  16日

夏休み開始は8/1からが一番多く、1週間遅れて8/8からのところもあります。

また、多くは2週間程度で、お盆明けから再開するところが多いです。

一番短いのは越前市の9日です。

福井県内の小中学校のエアコン設置率は?

ここで気になるのが、学校のエアコン設置率です。

下記は令和元年9月1日の時点での、県内の小中学校の普通教室のエアコン設置率です(文科省HPより

市町名 保有室数 設置室数 設置率
福井県 9 9 100.0%
福井市 863 863 100.0%
あわら市 102 102 100.0%
坂井市 334 334 100.0%
勝山市 256 256 100.0%
大野市 113 113 100.0%
鯖江市 256 256 100.0%
越前市 292 292 100.0%
敦賀市 236 235 99.6%
小浜市 113 112 99.1%
永平寺町 81 81 100.0%
越前町 99 99 100.0%
池田町 13 13 100.0%
南越前町 52 52 100.0%
美浜町 34 34 100.0%
若狭町 89 89 100.0%
おおい町 47 47 100.0%
高浜町 42 42 100.0%
合計 2868 2866 99.9%

敦賀市と小浜市の2室の設置がまだのようですが、昨年のデータなので、既に設置済みかもしれません。

ちなみに、この時点で100%の都府県は、東京都、滋賀県、香川県の3都県でした。

近隣県では、石川県62.6%、富山県71.9%、岐阜県89.7%、京都府96.5%でした。

各都府県の設置率のデータはこちら

子供は大人に比べて暑さに弱いと考える

子供は大人に比べて熱中症になりやすいと言われています。

大人に比べて体温調整機能が未熟

大人に比べて、子供は体温を調整する機能が十分に発達していません。

そのため、熱が身体にこもりやすく、体温も上昇しやすくなっています。

また、大人よりも子供は体内において水分が占める割合が高くなっています。

例えば、成人男性は60%、成人女性は55%ですが、乳児で70%、幼時で65%になります。

水分が多いほど外気温の影響を受けやすく、熱中症になりやすいのです。

地面からの熱を受けやすい

子どもは大人よりも身長が低いため、大人以上に地面からの照り返しの熱を受けています。

そのため、大人よりも2~5度高い気温の中で過ごしているとも言われています。

登下校時はアスファルトの上を歩くので、余計に照り返しが強くなっている可能性があります。

遊びに夢中になると気が付かない

子供は遊びやスポーツに熱中すると、暑さも喉の渇きも気が付かず、知らない間に熱中症になっていた…と言う事が大人よりも多いもの。

年齢が低いほどその傾向が強いため、小学校低学年くらいの子は大人が気をつけてあげた方がいいでしょう。

登校前や帰宅後に水分を摂らせるなど、一言声をかけるだけでもリスクを減らせます。

  • 子供は大人よりも外気温の影響を受けやすい
  • 背が低く大人よりも暑い空気の中で過ごしている
  • 夢中になると暑さを忘れて熱中症になってしまう事も…

今年の熱中症対策は「3とる」

今年の夏はこれまでと違い、コロナ対策をした上での熱中症対策になり、今年は「3つのとる」を意識するようにと言われています。

コロナ対策と熱中症対策両方をとるために、「人との距離」を十分にとり、「マスク」をとったら「水分」をとる、というものです。

学校の指導でマスクが取れないと言う場合は、通気性や速乾性がいい素材のマスクを準備してあげると負担も減るでしょう。

子供のために親が出来る熱中症対策は?

学校に行くと先生の指導に任せるしかありませんが、子供たちのために親が出来る事はあります。

飲み物をしっかり持たせる

今は水筒持参は一般的になりましたが、特にこれからの暑い時期は、十分な量のお茶を持たせましょう。

水筒も、1L以上あるものがいいでしょう。

学校ではスポーツ飲料等は認めていないところが多いかと思いますが、その場合はミネラル分が多い麦茶がお勧めです。

小学校高学年や中学生の大きい子なら、水筒を2本持たせるのもいいでしょう。

服装を工夫する

制服がない学校なら、出来るだけ涼しい服を準備してあげましょう。

一方、制服がある場合は下着や靴下などのインナーに工夫すれば、かなり暑さを軽減できます。

通気性がよく、速乾・吸湿性に優れた素材や、首回りがゆったりしているものがお勧めです。

また、最近は冷感マスクなども売っているので、そのようなマスクを持たせるのもいいですね。

藤井棋聖の勝負マスクとして話題になった小杉織物さんでは、子供用の冷感マスクも扱っています。

あと、登下校時は帽子を被らせるのも忘れずに。

体調を整える

熱中症は寝不足や疲れがたまっている状態ではより発症しやすくなると言われています。

早寝早起きの規則正しい生活、バランスのいい食事、十分な睡眠、エアコンで身体を冷やしすぎない等、日々の生活の中で体調を整えるように目を配りましょう。

特に朝ご飯抜きは危険なので、食欲がないと言っても、バナナ1本、パン1つでもいいから食べさせましょう。

また、寝ている間に汗をかくので、朝起きたら水分を摂らせることも大切です。

 

子供の熱中症まとめ
  • 子供は体温調整が未発達で熱がこもりやすい
  • 背が低いと照り返しでより暑い
  • 夢中になると暑さもお茶を飲む事も忘れる
  • 学校へ行く時は十分な水分を持たせる
  • 通気性・速乾性のいいインナーでより快適に
  • 早寝早起きとバランスのいい食事、十分な睡眠を
  • マスクは冷感素材や速乾素材で快適な物を

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