京都府で新型コロナウイルスの感染者が昨日も確認されました。
昨日は新たに13人が感染し、6/25からの22日間で128人が新たに感染、京都府内の感染者の合計は490人になりました。
これまでの京都府の感染状況
昨日までの京都府の感染状況はこちらです↓(京都府HPより)
- 感染者数:490人
- 死者数:18人
- 入院治療中:77人
- 退院者数:395人
感染者の発生状況はこちらです(グラフはYahoo!より)

京都府は昨日、緊急事態宣言の解除以後、最多の13人の感染者を確認しました。
これまでの最多は4/3の18人で、4/27の15人に続き、3/31の13人に並び3番目の数です。
新たに判明した感染者について
新たに感染が確認された方の詳細はこちらです。
<478例目>
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<479例目>
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<480例目>
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<481例目>
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<482例目>
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<483例目>
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<484例目>
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<485例目>
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<486例目>
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<487例目>
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<488例目>
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<489例目>
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<490例目>
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480例目と481例目の2人は、6/30に京都市内の飲食店で発生したクラスターの関係者が、別の日に訪れた飲食店の従業員の家族です。
482例目~486例目は、7/7公表のクラスター感染者が利用した接待を伴う飲食店従業員の濃厚接触者です。
また感染者の一人(何例目か特定できず)は、京都市右京区の大型ショッピングモール「イオンモール京都五条」の従業員で、濃厚接触者は居ない為、15日以降も通常通りの営業を続けています。
また別の感染者は(何例目か特定できず)、京都市南区のセブンーイレブン京都上久世店の従業員です。
感染した従業員は、7/1以降、最終出勤日となった7/10までに5回勤務していて、その間に発熱などの症状はありませんでした。
京都上久世店は15日夜から当面休業の予定で、店舗の消毒を行い、全従業員も出勤停止にしました。
現在判明しているのは以上です。
京都市のコロナの「相談情報」が流失
京都市は、中小企業や個人事業主の相談に乗る「中小企業等支援策活用サポートセンター」で、相談した89件の事業者の個人情報が流失したと発表しました。
市によると、サイトを開設した6/16~7/16までの1ヶ月の間、氏名や相談内容などをまとめたエクセルデータが、ネット上で第三者が閲覧できる状態になっていたものです。
流失した内容は、相談者の内容、従業員数、相談内容、売り上げや減収の程度、融資申請の有無など、個別の相談表も公開されていました。
相談者から16日夕方、「最近不審な営業の電話が多い」と市に連絡があり発覚しました。
再委託会社のエムハンドが、相談に当たる行政書士や委託業者などで情報を共有するサイトのURLを非公開として検索サイト運営会社に通知すべきところを、誤って「公開」で通知していた、②パスワードの設定が不十分、などが原因でした。
市はサイトを改修して外部からのアクセスを遮断し、専門業者に依頼してネット上の情報削除を進めています。
現時点では流出による被害は確認されていないとの事ですが、何人が閲覧したかは不明、個人情報が悪用されたかどうかもわからないとの事です。
市は16日夜に会見を行い、謝罪しました。
京都の感染者に関する記事
これまでの京都府の感染者に関する記事はこちらです。
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