広島県で、懸念される事案が起こりました。
内容は↓の通りです。
広島県警によりますと、9日午後4時50分ごろ、安佐南区祇園の住宅に2人組の男が訪れ、ベランダ越しに小学生の男の子に「お母さんおるん?こっちへ来て」などと声をかけました。
男の子が家の外に出るのを断り室内に隠れたところ、男たちは去って行ったということです。
この男の子は一人で留守番をしていたそうです。
一人で、又は子供だけで留守番している場合、気になるのがその間の安全ですね。
今回は、ベランダに出ていたところに声をかけられたようです。
大抵の家では、子供だけで留守番中は、インターホンや電話には出ない様にしていると思いますが、ベランダに出ていた時というのは盲点でしたね。
同様に、窓際にいたとかでもありそうです。
こんな時に、お母さんが怪我したとか、待っている、迎えに来た、なんて言われたら、ついていっちゃう子がいる可能性も…
急な休校で家に子供だけの家庭があるんじゃないかと思いますが、そんな子供を狙う人もいるんですね。
私の地区でも留守番中の子供を狙ったと思われる電話があって、注意喚起のメールが来ましたが、似たような事案はあちこちで起きていそうです。
子供だけで留守番させている場合は、外から見てどうか?も気を付けなきゃいけませんね。
家から物音がするのにインターホンを鳴らしても出てこない場合、逆に子供しかいないと思われる可能性もあります。
まだまだ休校は続きますし、今こうしている間も不審者は子供をおびき出す方法を考えているかもしれません。
子供だけで留守番をさせている家庭では、今一度外からの視線がどうか?を見直した方がいいかもしれません。