新型コロナウイルス

マスク転売はもう出来ない?利益1円でも逮捕される可能性が!

マスクの転売が問題になっていますね。

先日は議員が800万円超の利益を得ていたりと、人が困っている中で転売で利益を上げている人が非難されていますが、とうとうこの転売が法律で禁止される事になりました。

マスクの不正転売を罰則付きで禁止する政令が閣議決定されたのがそれです。

国民生活安定緊急措置法という、今回のコロナウイルスに対しての特別な法律に基づく措置で、今日公布されて、15日から施行されます。

この法律が施行されると、マスクの転売が出来なくなります。

対象になるマスクはどんなマスク?

対象となるマスクは一般的な「衛生マスク」と言われるもので、健康や予防、衛生環境の維持などのために一般的に売られているマスクが幅広く含まれます。

もう少し詳しく言うと、風邪や花粉症対策などのために使われる「家庭用マスク」、感染防止のために医療現場などで使われる「医療用マスク」、作業時の防塵対策として工場などで使われる「産業用マスク」などです。

まぁ、一般的なマスクはその対象と思っていていいと思います。

あと、意外にも個人が作ったマスクも、使用目的や素材、形が変わらなければ同じ様に規制の対象になるのだとか。

個人で布マスク作って売るのも対象になるみたいなので、これは気を付けた方がよさそうですね。

一方で、美容パックなどのフェイスマスクや、顔全体を覆う防護マスクとか防毒マスクは対象外だそうです。

犯罪とされる範囲はどこまで?

この法律で規制の対象になるのは↓です。

(1) 規制の対象者
 不特定の相手方に対し売り渡す者から衛生マスクを購入した者

(2) 規制される行為
不特定または多数の者に対し、(1)の衛生マスクの売買契約締結を申し込み、あるいは誘引したうえで、購入価格を超える価格で譲渡すること

ぶっちゃけて言うと、 最初から転売するためにマスクを大量に買い占めて、ヤフオクやメルカリなんかで転売するという、「よくあるケース」が規制の対象になるわけです。

違反したらどんな罰が?

この法律に違反すると、こんな刑が待っています。

【刑罰】
1年以下の懲役か100万円以下の罰金
両者を併せて科すことも可能で、法人の代表者や従業員らが業務に関して違反に及べば、行為者とともに法人にも罰金刑が科される。

会社としてやった場合は、その従業員にも罰金刑になるみたいです。

100万円以下の罰金という事ですから、下手に関わらない方がよさそうですね。

1回だけでも1円の利益でもNG!

今回の法律では、転売を何度もするかどうかの意思の有無は関係ないので、1回で即アウト!です。

また、購入した額より1円でも超えた金額で売った場合もアウトです。

つまり、1円でも利益が出たらダメって事。

普通はドラックストアなんかで買って、それに利益を上乗せして売るのが一般的ですが、これだけでアウトって事です。

送料込みの場合、送料は実費でないとダメですし、○○と抱き合わせでといった抱き合わせ販売もダメです。

中々厳しい法律になっていますね。

ヤフオクやメルカリも共犯者とみなされる可能性も!

今回の法律では、ヤフオクやメルカリなどのオークションサイトやフリマアプリにも規制が入っています。

もし運営会社が不正転売しているのを知っていたのに放置していた場合は、共犯者として刑事責任を問われる可能性がある、ということ。

こうなってくると、運営会社も死活問題なので、かなり本気で規制をするんじゃないかと思います。

 

この措置で、少しはマスクが手に入るようになるといいのですが…

我が家も大人用マスクがそろそろ底をつきそうなので、早くいつものように買えるようになって欲しいです。

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