防災関係

東日本大震災から9年。休校の間に子供と万が一の時の話し合いを!

今日は3月11日。

東日本大震災から9年が経ちました。

未だに避難生活をされている方は4万7千人を超え、行方不明者も2500人以上いらっしゃって、まだまだ終わった話ではありません。

被害状況は、↓の表の通りです。

典 毎日新聞3/10(火)

復興支援は色々ありますが、Yahoo!Japanでは毎年恒例の復興企画をやっていますね。

下記↓より特設ページへ行けます。

いま、わたしができること|3.11企画 – Yahoo! JAPAN

また、こっちも毎年恒例ですが、Yahoo!Japanで「3.11」と検索すると、1人に付き10円が寄付されます。

僅かな額ですが、今朝の8:20現在で、1,277,160件の検索があったようなので、興味がある方は↑のページから検索をしてみてください。

 

あと、学校が休校中で子どもと一緒にいられるので、我が家では子どもと地震や水害(うちは河が近くにあるので)について話をしました。

学校で何か起きてもまずは学校が何とかしてくれるでしょうが、問題は家にいる時―公園で友達と遊んでいる時など―子供が親と一緒にいない時ですね。

こんな時どうしたらいいのか?について、昨日、色々話しました。

既に子供だけで行動する事があるので、そんな時、まず何をするかはしっかり話しておかなきゃいけないな~と思っていたので、この休校中はそんな話をするのにいい機会でした。

公園にいる時は、まずは電話を親にかける、次に家に帰る、無理して家の中に入らない、など、最初にどうするかを決めました。

正直、直ぐに電話が通じるのかなど、わからない点はありますが、ダメな時はどうするのかなど、ある程度ルールを作っておいた方が安心です。

また、家の中に危険な場所がないか、一番長く過ごすリビングはどこが危ない?なんて話もしました。

意外にリビングって冷蔵庫とか棚とかあって、地震の時は危険なんですよね。

危険な場所を話し合ったついでに、棚や冷蔵庫が倒れて来ない様にするなど、我が家でもまだまだ対策出来る場所はありました。

他にも、備蓄する水や非常食、それらを置く場所についても話しました。

子供と話していると意外にも学校で色々教わっている様で、親以上に理解している事もあってビックリな事も。

保育園の頃から避難訓練を毎月やっていたけど、小さい頃からの防災教育って本当に大事ですね。

子供が大きくなるにつれて目が届かない時間が増えるけれど、万が一の時の話し合いがゆっくりできたのはよかったです。

もし具体的な話をしていない方は、この休校中に話し合いをお勧めします。

高校生くらい大きくなっても、いざとなると動揺するでしょうから、最初に家族間でルールを作っておくと安心です。

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