休校措置の影響で、家に閉じこもりっきりになっている子どもたちですが…
全国の図書館では、色んな工夫がされていますね。
多くの図書館では、高校生以下の利用を控える様に呼びかけていますが、本を借りるという意味では、貸出冊数を増やしたり、期間を延長したりして、借りやすい環境にしてくれています。
中には、冊数も機関も無制限、なんて図書館も。
私が行く図書館でも、貸出期間は変わりませんが、貸出冊数が10冊から15冊に増えています。
しかし、実際に子供が選べるわけではないので、借りるのは予約して図書館にあった本だけです。
残りは親が選ぶしかないのですが、これが結構大変…
保育園の頃なら親が選んだ本を読んでくれた(と言うか読み聞かせていた)んですが、小学生ともなると好みも出るし、既に読んでいたり…なんて事もあって、いざ選べ、と言われても困ります。
うちの場合、小学校や学童、図書館で本を読んでいるので、親の知らないところで本を読んでいて、今何が好きなのかとか、どんなジャンルがいいのかなど、結構わからなかったり…
しかも、様子を見ていると、対象図書は物足りないっぽい感じも…
借りると言っても何を借りたらいいのかわからない!というのが本音です。
そんな中、あちこちの図書館では、職員の方が選んだ本を紙袋などに入れて置かれているところがありますね。
テーマごとに本を袋詰め 鹿角市2図書館、コーナー開設 #鹿角市 #花輪図書館 #図書館 #新型コロナウイルス #akita #秋田 https://t.co/TSpYZlDlaI
— 秋田魁新報社 (@sakigake) March 5, 2020

(画像引用 https://www.asahi.com/articles/ASN36522NN35PTFC018.html
職員さんが選んだ本を紙袋に入れているところも。
うちの近所の図書館も、同じ様な事をやっています。
そっちは3~5冊の本が、年代別に入っていました。

画像引用 https://www.asahi.com/articles/photo/AS20200308002483.html
こちらは貸出冊数10冊分を、完全に包んで中身が見えなくなっています。
これはこれで中身がわからない分、わくわくしますね。
普段なら手に取らない本が入っているので、世界が広がっていいかもしれませんね。
最近は本を読まない子供(大人もですが)が増えているので、この様な機会に本を読む習慣を付けられたらいいですね。
ちなみにうちは、ママペイで読書10分10ペイとしているので、TVやゲームしたさに本も読んでいます。
今は幸いにも、ずっと読みたくて予約していた本が借りられたのもあるのでしょうが…
でもなんにせよ、読書が出来るのはメリットが大きいので、このまま色々読んで欲しいな~と思います。
そして、図書館の職員さんも大変でしょうが、色々試して本を読みたくなる工夫、お願いします!