新型コロナウイルスでの休校で、子供の教育を受ける権利が失われています。
そう、教育って義務でもあるけど権利でもあるんですよね。
貧しい国では教育を受けたくても受けられない子供達がたくさんいますからね。
そう言う意味では日本は恵まれているなぁと思います。
学校で教育を受けられない中、あちこちで子供向けの学習教材が無料で受けられるようになっています。
民間の業者が教材を無料で配布開始
民間の塾などが、続々と教材を無料提供し始めています。や
学研ホールディングスや無料通信アプリ大手LINE、高校生向けにオンライン教材を手がけるClassiやYahooキッズなど、春休み期間限定ですが、教材や動画を無料で解放してくれています。
- Yahoo!キッズ おうち学校 :小学生向け
- 【LINEみらい財団】新型肺炎休校サポート 中高生向け
- 【学研】「家庭学習応援サイト」 小中高校生向け
- 【Z会グループ】公式YouTubeチャンネル 中高生向け
- オンライン学習サービス「スタディサプリ」 小4~高校生向け
- NTT「まなびポケット」
↑は一例ですが、こんな感じで、対象は小学生~高校生まで様々です。ただ、提供先が個人と学校とあるので、学校へ提供するものに関しては個人では申し込めないものもあるので注意が必要です。
でも、タブレットで見られる授業などは、今どきの子供達には受け入れやすく、また民間の授業は面白いものが結構あります。
今のうちに出来ていない事やあやふやなところを補っておきたいですね。
経済産業省や熊本市教育センターなどでも紹介しているので、気になる方はこちらをチェックしてみてください。↓
新型コロナ感染症による学校休業対策『#学びを止めない未来の教室』
また、↓の記事でも学習支援サービスをまとめていたので参考にどうぞ。
【随時更新】新型コロナウイルス休校中の学習支援サービスまとめ
学校の学習以外も無料教材や本の無料開放があります
学校の学習もいいのですが、この機会にちょっと違う事をするのもいいですね。
例えば、プログラミングや英会話、Webデザインなど、子供でも受講できる教材が次々と出ています。
業者としても受講生獲得にむけて、暫くはこの様な傾向は続きそうですね。
また、KADOKAWAは角川つばさ文庫などの児童書や漫画を200冊超、無料公開しています。
図書館への制限が多いので、電子書籍で本を読むのもありかもしれません。
ただ、タブレットで読むと目が疲れるので、定期的な休憩は必須です。
まだまだ色んなサービスが出てきそうなので、今後も注視していきたいです。